…・… 10月の活動報告 …・…
10月15日は塩谷直也先生(青山学院大学宗教主任・法学部教授)がご担当くださいました。聖書はすべての年齢層に向けてその時に相応しい言葉が書かれているということで「60歳からのキリスト教」というテーマで、旧約聖書コヘレトの言葉12章1~14節を輪読することから始まりました。人生をⅠ期(0歳~20歳)Ⅱ期(21歳~60歳)Ⅲ期(60歳以降)と3分割し、3つの時期が私たちにとってどんな時期だったかを話し合い、キーワードをそれぞれの時期にあてはめながらお話は進んでいきました。そして、人生は1ページ1ページをめくるようなもの、人生に省略はないが、いつもそこにイエス様が同伴してくださるということでした。
今回使わせていただいた集会室にはオルガンがあり、聖書と讃美歌の会としては数年ぶりにオルガンの伴奏で讃美歌を歌うことができて、とても清々しい気持ちになりました。また、塩谷先生が梅ヶ丘教会牧師時代の信徒だったという方が2名(短大同窓生)参加され、先生もとても懐かしく思われたそうです。
塩谷先生をはじめとしてたくさんの方々のご協力をいただき、10月も有意義で楽しい時間を過ごすことができました。