理工ヨットセーリングクラブOBOG会

青山学院理工ヨットセーリングクラブは、1970年（昭和45年）、青山学院理工学部1期の学生を中心に創部されました。
当初は、中古のディンギーを共同購入し、諏訪湖や城ケ島などで合宿をしていました。その後、部員も増え、葉山町久留和海岸に合宿所を構え、ヨットの基礎練習にいそしんでいくことになります。
当OBOG会は、その創部メンバーの卒業とともに設立され、現役学生の指導および援助の一端を担うことになりました。
1976年には初のレーサーディンギーK16級（国産No.1クラス）を導入。
1978年には、岡本造船所をたより、部員で自作したK16を駆って、初めて当級全日本選手権に出場することができました。
また、同時期に組織された「関東学生ヨット同好会連盟」（現・日本学生ヨットクラブ連盟）の中核となり、以後はK16級レースには毎年参加し、全日本チャンピオンも幾たびか輩出しました。
現役引退後もみなさんそれぞれの道を行き、ヨットライフから離れても、青学セーリングは一生の仲間です。
ヨットに乗りたい人も、ヨットの思い出に浸りたい人も、みんなとワイワイやりたい人も、みんな一緒に楽しみましょう！