静岡県西部支部

SHIZUOKAKEN SEIBU SHIBU

静岡県西部支部

静岡県は新幹線の駅が6駅存在するように
東西に長く校友会は「東部」「中部」「西部」の3支部にて構成。
大井川以西のエリアを「西部支部」とし大学・短大OB/OGの校友の皆さん方の交流の場とし毎年11月に支部総会&懇親会を開催し、男女年代に関係なく皆さん和気藹々と交流を図っております。
校友会の活動をより一層活発なものに活性化していくためにも一人でも多くの校友の皆様方に参加していただけるようお待ちしています。

支部長 長谷川義男(昭43年・経卒)
お問合せについては下記へ
事務局長 杉山泰規(昭55年・理工卒)
TEL:053-461-1492

東海支部総会(短大同窓会)出席

2024年06月21日

6月15日(土)、岐阜市にて東海支部総会が開催されました。

青山学院大学コミュニティ人間科学部より2名、同窓会本部より

1名の来賓をお迎えして、総勢30名が岐阜グランドホテルに

集いました。 静岡県部会よりは3名が出席しました。

 

いつものように礼拝で始まり、讃美歌や聖書拝読に、またたく間に

50年前にタイムスリップ! 懐かしい学園生活が蘇ってきました。

西山利佳准教授の「こどもの本 de ジェンダーを考える」と題した

ご講演は、先生が講義の導入でよく使われるというジョン・バーニンガムの

「なみにきをつけてシャーリー」というお話から始まりました。

ジェンダー観点、あるいは、軸とした子どもの本のご紹介、お孫さんへの

プレゼントのランドセルの色で悩まれた経験等々もお話くださり、

わかりやすいお話で皆様聞き入っていました。 読み聞かせボランティアを

されている同窓生も多く、先生お薦め絵本のご紹介はとても参考に

なったようです。

 

今年は同窓会設立50周年、青山学院創立150周年の節目を迎えている

そうです。 母校は閉学となりましたが、同窓会は続くとのことで

「またお会いして親交を深めましょう。」と再会を誓って閉会と

なりました。 来年は浜松で開催予定です。

 

金原里枝(短大49英文)

 

青山学院校友会静岡県西部支部ゴルフコンペ開催

2024年06月24日

5月22日(水)菊川カントリークラブにて

西部支部ゴルフコンペが開催されました。

 

一年ぶりの開催となる今回は平日にて企画いたしました。

気温上昇による熱中症が心配されましたが、

うっすらとかかる雲が陽ざしをさえぎり、

結果としては上々のコンディション。

中部支部様から3名のご参加をいただき

総勢10名での開催となりました。

 

優勝は中部支部の菊地敏夫さん。

そして準優勝は鈴木繁樹さん。

第3位は中部支部長の小長井敬さんが

それぞれ獲得されました。

そして・・・なんと今回のベストグロスは

幹事の青山がいただくという珍事が発生。

前回のコンペにて青学ゴルフ部出身の

石田修康さんにパットの極意を伝授された

紅一点のご参加の安藤由紀子さん。

今回はバンカーからの脱出法についての

指導を受け見事に開眼されたらしく

次回は虎視眈々と上位を狙っているとの

声も聞こえてきます。

 

初心者の方から経験者まで、楽しく、

そして学びもあるお気楽なコンペです。

皆様ぜひご一緒しませんか?

次回は11月7日(木)に開催予定。

多くの校友の皆様のご参加を

心よりお待ちしています。

幹事 青山素久(平3経営卒)

 

短大 春の親睦会

2024年05月28日

春の親睦会「浜名湖花博鑑賞とゴルフ場でランチ」を

5月14日に15名(東部3名、中部6名、西部6名)の

参加で開催致しました。

今回はランチと花博鑑賞(ガーデンパーク会場)の他に、

船での移動と浜名湖周遊を企画しました。

 

5月に入ってからの天候不順には心配させられましたが、

前日の大雨から一転、当日は穏やかな晴天となり胸を

なでおろしました。

 

舞阪駅集合後、エクシブ浜名湖で喫茶・ランチで歓談

してから乗船。広い空の青さとキラキラ輝いている水面

がとても綺麗な浜名湖!

 

心地よい風に吹かれて気分爽快となりました。

約1時間の周遊で船頭さんは日常生活の様子と浜名湖

の地理や歴史について軽快な口調でお話しくださり

皆様とても喜ばれていました。

なかなか行けない遠州灘とつながっている今切口からの

眺めは特に印象に残りました。

 

花博会場ではまず皆さんとガーデンクルーズで

印象派庭園「花美の庭」に行きました。

この庭園はバラが咲き乱れこの会場で一番の見所でした。

ここで、各々で花博を楽しんでいただくことにして

流れ解散としました。

 

朝早くからの長時間の開催となりましたが、皆様お疲れも

見せず、「またお会いしましょう。」と次の機会を楽しみに

会を終えました。

短大  伊藤幸枝 (52)

花の舞酒造 蔵見学」令和5年11月26日

2023年12月10日

静岡県西部支部の初めての催しとして、11月26日(日)に地元浜松の酒蔵である「花の舞酒造の蔵見学と新酒試飲」及び「花の舞本店内での昼食会」を開催いたしました。
「花の舞酒造」は1,864年創業の、地元静岡県産の最高の原料にこだわり、名実ともに本物の地酒造りをしている浜松屈指の老舗酒造です。
当日の参加は普段よりお酒をたしなんでいる方から吞兵衛さんまで、お酒をこよなく愛する精鋭6名となりました。遠州鉄道西鹿島線「浜北駅」に集合し花の舞本店にはタクシー乗合せにて移動しました。(1名は天竜浜名湖鉄道「宮口駅」より徒歩にて参加)
到着後、まずは「蔵見学」です。土田名誉杜氏と現杜氏の鎌江杜氏のご案内で見学が始まりました。仕込み水(南アルプス赤石系天然の地下水)、精米機、貯蔵タンクの紹介、搾り工程では作りたての純米酒のフルーティーな香りも楽しませていただきました。また、2023年春に高級酒である純米大吟醸の製造を目的として導入した最新の醸造機器である小仕込みの酒造りも見学させていただき、見学後の新酒試飲への期待が膨らんでまいりました。見学の最後にはビデオ室で酒造りの全体像をイメージできる紹介動画も視聴させていただき、より酒造りについての知識を深めることができました。
見学後は、花の舞本店内にて新酒試飲そして昼食会となりました。鎌江杜氏からは新酒等の説明があり、また、小仕込みでは1タンク当たり720mlが300本できるのに対して通常仕込みでは1タンク当たり8,000本であるとの説明があり驚いてしまいました。皆さん非常に酒造りに興味を持たれた様子で途切れなく多くの質問がありました。試飲では先ほど見学した小仕込みの純米大吟醸に絶賛の声があがり、今年の新酒発売が待ち焦がれるという声もありました。
昼食会後は、お土産を購入しほろ酔い気分で帰路に着きました。

鎌江廣治(昭和58卒 法)

 

第100回箱根駅伝を応援する集い

2024年01月18日

山中宏美(S53経済)

今年も校友会静岡県西部支部では,令和6年1月2日・3日に「箱根駅伝を応援する集い」をパブリック・ビューイング方式で開催いたしました。折しも1月1日に「令和6年能登半島地震」が起こり大きな被害が発生しました。被災者の方々の胸中を思うと胸が痛みました。そんな中で「第100回」となる「箱根駅伝」も一時は開催も危惧されましたが、開催が決定となり例年通り「応援の集い」も開催いたしました。2017年からスタートした「応援の集い」も今回で7回目(2022年はコロナ禍で中止)になりました。今年も2日間で延べ25名の校友に参加していただき母校への応援をしました。我が支部は静岡県と言うこともあり直接現地に応援に行かれた方が何名かおられました。今年の「応援する集い」の現象として復路の1月3日の参加者数がはじめて往路の2日の参加者数を上回ったことです。これは母校の往路での結果が影響したものと思われます。大会前の評価ではライバル校の「1強」との声が大きく,原監督からも「2位でいいよ」と言っていたほどでしたので、戦力の差が大きいのかなと思われました。「負けてたまるか大作戦」という作戦名からもうかがえますように「1強」を追いかける立場なのかなと思われました。
そんな中、私は例年通り1月2日朝7時に家を出てパブリック・ビューイングの会場に向かいました。実は私は毎朝健康管理の一貫として血圧測定をしているのですが、例年通り通常日より測定値が10程高くなっていました。会場に8時について会場の設営が始まった時に、大手町でスタートの号砲が鳴り響きました。パブリック・ビューイングのスタートは10時なのでいつもこの準備時間は一人での応援なのですが結構緊張するものです。1区の荒巻選手が9位とライバル校と35秒差で2区の黒田選手に襷が渡りました。今年黒田選手は絶好調だと聞いていましたので大変期待が持てました。予想通りの走りで2位にあがり3区の太田選手に襷が渡った頃から参加者が集まり始めました。一人・二人と参加者が集まるたびに太田選手がライバル校にせまり会場の雰囲気が盛り上がり始めました。そして全員が集まった時に、ついに太田選手がライバル校を抜き逆に差を付けはじめ、トップで4区の一世選手に襷が渡った時は大拍手が起こりました。これが集団で応援するときの醍醐味だなとつくづく思いました。そして一世選手もライバル校に差を付け5区の若林選手に襷が渡った時は参加者全員の目が画面に釘付けになりました。往路のゴールテープを「若の神」が切った時は「大拍手」と「大歓声」が起きました。差が2分38秒と聞いた時は誰もが「これはいけるね」と声を掛け合っていました。
2日目も私は8時に会場につき準備(1日目ほどやることはないのですが)6区野村選手のスタートを一人で見守りました。昨年のこともあり心配しながら一人で応援したのですが,区間2位と頑張りライバル校との差を広げました。7区山内選手も確実な走りで差は広がるばかりでした。2日目も10時を過ぎ参加者が集まり始めると、8区塩出選手9区倉本選手と連続区間賞で応援の声はヒートアップするばかりでした。そしてついに10区宇田川選手が投げキッスをしながら両手を広げてゴールテープを切った時は大画面を背景にして全員で記念写真を撮りました。全員が大満足・笑顔で写真に収まりました。まさか、ライバル校に6分35秒も差を付け大会新記録で勝てるなんて誰もが思っていませんでした。先にも書きましたように,パブリック・ビューイングでの2日目としては最高の参加者数でしたので、今まで味わったことのない盛り上がった雰囲気になりました。
能登の皆様方には申し訳ないと思いつつ,全員で優勝の喜びを分かち合いました。原監督・選手の方々に本当に感謝の念で一杯になりなりました。母校への思いが、また一段と強くなった大会でした。参加者全員が感謝の念を口にしながら会場の片付けをして帰路につきました。

 

「3代目山の神」神野大地 初出版記念トークイベント

2023年12月01日

去る令和5年11月25日(土)に丸八不動産主催:「3代目山の神」神野大地初出版記念トークイベントが浜松市中区の丸八不動産田町サロンで開催されました。青山学院大学陸上競技部時代に箱根駅伝5区山登りで大活躍をし「3代目山の神」を呼ばれた神野大地選手のトークイベントが30名以上の参加者が集まり開催されました。当日は16時30分から17時30分が「講演」、17時30分から18時が「記念撮影・握手会」でした。「講演」は司会者と神野選手との対話形式で行われ「質疑応答」の時間もあり和やかな雰囲気で進みました。
「講演」は神野選手の生い立ちや青山学院に入学した理由及び何故プロランナーになったのから始まりました。また、最近神野選手が参加したパリオリンピックの代表選考会MGCについての話もありました。MGCでは選考会2週間前に怪我があり、それをおしての出場でオリンピック代表にはなれなかった事を悔しそうに語られておりました。
その後初出版した「山の神神野大地の必ずやるべきランニングバイブル」に話が移りました。参加者には事前に本が配布されていました。その内容について実演を交えて分かりやすく丁寧に解説されました。今回の参加者はランナーだけではありませんでしたので、日頃の健康管理にも応用出来る話もあり参加者は熱心に聞き入っていました。本は以下の4つのPartで構成されていました。
Part1 怪我予防とパフォーマンスアップのためのストレッチ
Part2 市民ランナーに向けたトレーニング
Part3 神野流走りのコツ
Part4 練習以外でやるべき事
本は写真が多く見て分かりやすい内容でした。神野選手の解説も分かりやすく参加者は腑に落ちた様子でした。
最後の30分は、神野選手との記念撮影・握手があり和気藹々のうちにトークイベントは閉会となりました。

山中宏美(S53年経済卒)

 

 「静岡県西部支部 総会&懇親会」開催される

2023年11月08日

本年も昨年に続きグランドホテル浜松2階の「鶴の間」にて49名が出席し、コロナ対策
を実施し、開催された。
総会が始まる前の受付時間にはBGMとして「カレッジソング」「学生時代」などの曲が流された。
総会は、事務局長 杉山泰規氏(昭和55卒 理工)の司会により開会され、続いて支部長 長谷
川義男氏(昭和43卒 経済)の挨拶、各役員から令和5年度の事業報告、会計報告、監査報告、
令和6年度事業計画・予算計画案、役員改選案の報告、説明があり、承認・決定された。
続いて来賓としてご出席の青山学院校友会副会長の西田園江氏より、校友会130周年記念
事業をチラシをもとに説明され、掲載のQRコードから更新したHPの案内、MYページの話を、
次に、青山学院常務理事の鵜飼眞氏より、施設・設備ご担当として変わりゆく校舎関係や奨学金
の状況、青学ギフトの話を、続いて、青山学院学校友会大学部会部会長の黒沼健氏から、
大学部会として24の同窓会の取りまとめ、建設中の新図書館や募金目標5億円協力依頼の話と、
学院と校友会の現況を聞くことができた。
第2部は前回好評だった高校生の演奏による音楽の夕べ~晩秋の浜松で吹奏楽の夕べを・・・
音楽を楽しみましょう♪~がスタート。
静岡県立浜松西高等学校「吹奏楽部」24名がステージ上で、「マンボ」、青学にゆかりの「サザン
オールスターズ・メドレー」、「カレッジソング」、その後「イマジン」を演奏と歌唱で披露し、アコー
ディオンを取り入れた「リベルタンゴ」を、最後に「アップタウンファンク」では歌も披露し、会場は
高校生の若々しいエンルギッシュな雰囲気に包まれた。
記念写真撮影後、第3部懇親会が平野修氏(昭和46卒 法)の軽妙な司会により、支部幹事の
三輪久夫氏(昭和61卒 経営)の乾杯でスタート。
今回初参加の方の紹介、1月2日・3日にビオラ田町地下1階で「箱根駅伝応援の集い」を開催
するお知らせ、入場券販売、寄付金のお願いなど、学生時代の懐かしき頃に戻り、和気あいあい
楽しいひと時を過ごした。
最後は校友会幹事の金原里枝氏(昭和49卒 短大)と伊藤幸枝氏(昭和52卒 短大)の
姉妹のリードによる讃美歌405番と恒例のカレッジソングを全員で斉唱し、校友会幹事 青山
素久氏(平成3卒 経営)の閉会の辞にて、来年の再会を楽しみに幕が閉じました。

事務局 杉山泰規(昭和55卒 理工)

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