…・… 11月の活動報告 …・…
11月は八木隆之先生から旧約聖書のエレミヤ書32章36節~41節についてのお話でした。特に38~41節には、民との新しい永遠の契約によってイスラエルを作り変えるという神さまの熱い思いが語られています。41節は青山キリスト教学生会(A.C.F)が今年の青山祭のテーマ聖句として掲げ、学生たちが難しいこの聖句を選んだ本意はわからないが、神さまは罪を裁き罰せずにおかれることはないけれど、なおそれを乗り越えて民を見捨てない神さまの思い、深い愛が41節から感じられるとのことです。今の社会を見回すとなかなか希望を見出せないことが多いけれど、学生たちと関わっていると急激に成長していく姿を見ることができ、忙しい中でも励まされ学ぶことが多いと先生はお話しされました。
先生のお話の後でA.C.Fの活動の様子を調べてみると、短大礼拝堂で活動している写真を見つけ、嬉しいような羨ましいような気持ちになりました。
11月も良い例会を持つことができて、八木先生には心から感謝申し上げます。