千葉県東葛支部

第86回ポールウォーキング定例会 報告 (蔦屋重三郎にゆかりの地をPW&打ち上げ会)

2025年 12月25日 (木)  天気 くもり

参加   24名  (男性 14名  女性 10名)

大河ドラマ「蔦屋重三郎」にゆかりのある奥浅草の地をポールウォーキングしました。
天気予報では雨が予想されましたが幸運にも雨に見舞われることもなく、風もなく
ポールウォーキングには大変恵まれた一日となりました。

昔の面影はありませんが樋口一葉が暮らした下谷龍泉寺町(一葉公園)を初めとして吉原神社、
𠮷原弁財天、江戸吉原耕書堂跡、吉原大門跡、見返り柳、などを巡り昔は水路だった所も現在は埋めたてられ、
今は公園となっている山谷堀公園を通り、今戸焼発祥の地「今戸神社」「待乳山聖天」「隅田川公園」を
ポールウォーキング。浅草の神谷バーで本年の打ち上げを行い、2025年を締めくくりました


       山谷堀公園にある猪牙船(チョキブネ)を前に

コース   約4.5キロ

三ノ輪駅 ⇒ 東盛公園(準備体操) ⇒ 一葉公園 ⇒ 吉原神社・吉原弁財天 ⇒ 耕書堂跡 ⇒ 吉原公園

⇒ 見返り柳 ⇒ 山谷堀公園 ⇒ 正法寺 ⇒ 今戸神社 ⇒ 待乳山聖天 ⇒ 隅田公園  ⇒ 浅草

        吉原神社

吉原神社には5つの稲荷社が明治時代に合祀されて祀られています
今では吉原弁財天も祀られ、計6つの神様が祀られています

吉原遊郭の四隅に祀られていた稲荷社のうち南にあったのが九郎助稲荷です。

         

        吉原弁財天

正法寺(しょうぼうじ)関連の資料を掲載します

蔦屋家は正法寺の檀家で歴代親族が埋葬されています

蔦屋重三郎(喜多川柯理・・キタガワカラマル)は浅草吉原に生まれ人格・才知が殊に優れ
吉原大門の外に書店を開いて、江戸の出版王、浮世絵の版元として活躍、 耕書堂という大店になりました。

歌麿、山東京伝、北斎、馬琴、十辺舎一九、東洲斎写楽など絵師・狂歌師を見出して世に
送り出した事でも有名です。

現在ある墓碑は火災・震災・空襲などで焼失し、復刻したものです。
墓碑は石川雅望、大田南畝により立てられました。

 案内所兼土産物店 耕書堂跡

一度に全員中に入れず半分に分かれました

吉原界隈を含め案内してくれました

吉原帰りの客が名残惜しむように振り返った事からこの名がついた
今は?代目の柳の木です

    晴れたある日の見返り柳

ガソリンスタンドの横でひっそりと見返り柳

     蔦屋重三郎の墓碑
実母への碑文は左側 蔦屋重三郎への碑文は右側

火災・戦災・震災と数々の殉難に会いましたが歴代の住職が
灰塵に帰する度にかき集め守り続け、ご遺骨を萬霊塔に収め
供養を続けておられるそうです

土地が狭いこの地で平成6年にビル型の寺院となり、3階から上は
室内墓地となっています

  公園内にある猪牙船の案内板

  山谷堀公園入口

公園内で見かけた今戸焼
浅草の今戸や橋場の周辺で焼かれていた素焼きの
陶磁器

今戸神社
日本で最初の夫婦の神様
健康長寿・無病息災・疫病除けのご利益

待乳山聖天(まつちやましょうでん)
十一面観音菩薩を本地仏とする聖天さまが祀られています

聖天様に欠かせないお供物
大根は淡白な味わいのある食べ物として好まれ
体内の毒素を中和、消化を助ける働きがあり
聖天様にお供えされた大根をお下がりとして
無料で配布されている
ご利益を表すシンボルです

    締めくくりのクールダウン

隅田公園の中を抜けて浅草へ

花川戸公園で クールダウン

名物 電気ブランも楽しみました。

日本最古のバーとして有名な明治初めに開業し
ずっと浅草のバー「神谷バー」で打ち上げです


       話も弾みます

2025年のポールウォーキング定例会は,惜しみながらもお開きとなりました。



                  HP制作(責)    ポールウォーキングの会(PWK)
                              幹事  内藤幸彦