学生会主催2024年度ゼミナールコンテストへ同窓会より審査員を派遣
2024年12月12日
2024年11月30日に開催された経済学部学生会主催のゼミナールコンテストへ、今年度も当同窓会から審査員を5名派遣しました。
同コンテストは経済学部設立60年の2009年からスタートした各ゼミ生による研究発表の場ですが、今年度は第16回目の開催となり、同窓会と現役学部生との交流の場にもなっています。
今年度の参加チームは5チームで各チームともそれぞれ所属ゼミの研究テーマに基づき特色ある発表内容でした。
各チームとも努力の成果が充分にみられましたが、厳正な審査の結果、最優秀賞は毎年夏休みを利用して東南アジア各地で現地調査を実施している藤村ゼミの「タイの地域格差をどうするか〜中所得国の罠に隠れた構造問題」を発表したチームに決定しました。
また、今年度は同窓会から参加した全てのゼミに「同窓会奨励賞」を授与しました。
来年以降も多くのゼミ生に参加して貰うことを期待しています。
また今年度は4名の新たな会員に審査員を快くお引き受け頂きましたこと、この紙面を借りてお礼申しあげます。