静岡県西部支部

SHIZUOKAKEN SEIBU SHIBU

東海支部総会

2025年06月20日

6月15日奥浜名湖・猪鼻湖沿いの「キアラリゾート&スパ浜名湖」にて青山学院大学コミュニティ人間科学部の菅野幸恵教授、同後藤千織准教授、安西彰子同窓会会長をお迎えし総勢32名の参加で東海支部総会が開催されました。朝方まで強い雨が残りましたが集合場所の鷲津駅では天気は回復していて会場までの送迎バス車中では早くも会話が弾み浜名湖の景色を楽しんでいただけたようです。

菅野幸恵先生に「ケアの観点から見る短大・同窓会」と題してのご講演をいただきました。

ケアとは人に関心を持つ。人に心を配る。人を慈しむ。人の存在を認める。という意味があり、それは相手にありのままの自分を認めてもらうことにつながり共生してゆけることになる。沢山のケア体験が自己肯定感となってゆく。という心に残る暖かいお話でした。安西彰子同窓会会長からは今後数年間の内に短大キャンパスが新しい形に変わってゆくとのお話がありました。大先輩の方々より母校を訪ねる企画を是非して欲しいという強いリクエストも出ました。同窓会会報や同窓会ホームページなどで短大の今後に関心を持ってゆきたく思います。岩田みつ子東海支部長から東海支部会則の改正及びその経緯の説明があり出席者全員の賛成を得て会則の改正が承認されました。東海支部は1979年6月10日(昭和54年)発足です。長い歩みです。

総会終了後は地元でご活躍の二胡奏者のナンシーさんにギター伴奏で演奏をお願いしました。二胡の生演奏は初めてという同窓生もいて、皆さん二胡の哀愁漂う音色に聴き入ってました。プログラムはジブリはじめ馴染み深い曲ばかりでした。特にアンコール曲の中島みゆきの「ヘッドライト・テールライト」は心に染み余韻にひたりました。

演奏会後は浜松産舞茸や地元のブランド牛「みっかび牛」を使ったフルコースのフランス料理を会食しながら歓談の時間となりました。とても美味しい料理だったと皆さんに喜んでいただきました。あっという間の楽しい会食となりました。

来年は名古屋での開催となります。再び皆さんにお会いできますのを楽しみに笑顔での散会となりました。

52E 伊藤幸枝(金原)

 

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