静岡県西部支部

SHIZUOKAKEN SEIBU SHIBU

令和7年 設立30周年「静岡県西部支部 総会&懇親会」開催される

2025年12月03日

2025年11月15日 (土) グランドホテル浜松 2階「鶴の間」 出席人数54名

恒例となったグランドホテル浜松2階の「鶴の間」にて62名(来賓8名含む)が出席し、開催され、総会が始まる前の受付時間にはBGMとして「カレッジソング」「学生時代」などの曲が流された。

総会は、事務局長 杉山泰規氏(昭和55年卒 理工)と内山絵里加(平成23年卒 文学)の司会により開会され、続いて支部長 長谷川義男(昭和43年卒 経済)の挨拶、各役員から令和7年度の事業報告、会計報告、監査報告、令和8年度事業計画・予算計画案、役員改選案の報告、説明があり、承認・決定された。

次に来賓としてご出席の青山学院校友会会長の紀 正尚氏より、校友会の活動方針について「母校への貢献」「デジタル化推進」「広報活動の充実」などの話を。続いて、学校法人青山学院総局長の古谷一弘氏より、資料に基づき、青山学院の近況について、「ミュージアム」オープン、「統計データサイエンス学環」の設置構想、「陸上競技部」「硬式野球部」の活躍などについての話を、次に、青山学院大学 教育人間科学教授の内田洋子氏より、浜松出身の自己紹介と青山学院大学独特のアドバイザーグループの話など、学院と校友会の現況を聞くことができた。

2部は30周年記念イベント講談師 田辺一邑氏による講談、浜松の偉人、世界最大の楽器メーカー「ヤマハ」創始者である「山葉寅楠オルガンを直す」が始まると、会場は田辺氏の声を聞き洩らさないように集中した雰囲気に。ヤマハのOB・OGも知らない話が聞けた。

第3部は好評の高校生の演奏による音楽の夕べ~晩秋の浜松で吹奏楽の夕べを・・・音楽を楽しみましょう♪~がスタート。

静岡県立浜松南高等学校「吹奏楽部」32名がステージ上一杯に広がり、「ミッションインポッシブル」のテーマ曲、「青い山脈」(藤山一郎)、「糸(中島みゆき)」、「ルージュの伝言(荒井由美)」と会場の平均年齢に合わせた曲目を、「泳げたいやきくん(子門真人)」のジャズ版で会場の温度も上昇。アンコールでは「コパカバーナ(バリー・マニロウ)を演奏し、会場は高校生の若々しいエネルギッシュな雰囲気に包まれた。

記念写真撮影後、第4部内山絵里加さんのトークショーが新副支部長の三輪久夫氏(昭和61年卒 経営)の質問形式で行われ、フリーアナウンサーの人物像と地元愛が浮き彫りにされた。

第5部懇親会が平野修氏(昭和46年卒 法)の軽妙な司会により、校友会大学部会会長の中村羊一氏)の乾杯でスタート。

今回初参加の方の紹介、1月2日・3日にビオラ田町地下1階で「箱根駅伝応援の集い」を開催するお知らせ、寄付金のお願いなど、学生時代の懐かしき頃に戻り、和気あいあいと楽しいひと時を過ごした。

最後は校友会幹事の伊藤幸枝氏(昭和52年卒 短大)と鈴木まり子(昭和53年卒 短大)のリードによる讃美歌405番と恒例のカレッジソングを全員で斉唱し、校友会新支部長 平野修氏(昭和46卒 法学)の閉会の辞にて、来年の再会を楽しみに幕が閉じました。

サプライズで20年間支部長を務められた長谷川氏と、同じく20年間事務局長の杉山氏に花束の贈呈がありました。

事務局 杉山泰規(昭和55年卒 理工)

20251115_議案1_事業報告

20251115_議案2・3_会計報告・監査報告

20251115_議案4_事業計画・予算案

20251115_議案5_役員改選案

 

支部長挨拶

田辺一邑

浜松南高吹奏楽部

集合写真

.内山絵里加トークショー

 

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