学位記授与式

3月29日(土)、2024年度の学位記授与式が行われました。
今年の卒業生は101名でした。毎年恒例の同窓会からの記念品(特製QUOカード)と同窓会からのお祝いメッセージが、卒業生の手に渡りました。これからは、同窓会の活動への積極的な参画を期待しています。
大学部会「第4回同窓会会長会議」に参加
昨年から始まった大学部会の「同窓会会長会議」の第4回目が去る3月1日に開催されました。この会長会議は、同窓会活性化プロジェクトの一環で、同窓会連携 活性化検討会として開催されています。
今回は「同窓会の活性化」がテーマと言うことで、電気電子同窓会(AGUEE)からは以下の三名が参加しました。
会長:中村
企画:辻井
広報:中島
検討会の議事は、
(1) 若手へのインタビュー
(2) グループディスカッション
(3) ディスカッション結果発表会
の順に進められました。
(2)のグループディスカッションは4グループに分かれて行われ、AGUEEメンバーは、他に化学科(2名)、地球環境、英文科からのメンバーと一緒のグループでした。各同窓会共に活性化を探っており、それぞれの切実な悩みや、改善のヒントが話し合われました。AGUEEメンバーが加わったグル-プの話し合いの結果としては、次の様な発表が行われました。
a) 若手を取り込むことばかりににこだわる必要はない
b) デジタル化は若手でなくてもできる
c) 少人数でも、オンライン座談会のような場を継続(地球)
d) 定期的に(年に1回程度)集まるイベントを
e) 同窓会活動の周知方法 具体例として
+ 卒業式のフォトプレイス(記念写真を撮る場所)「英文科」]
+ 就職支援活動の提供 [AGUEE、化学科]
+ QUOカードの配布 [AGUEE]
AGUEEの、卒業生へのQUO配布にはユニークな活動で、多くの同窓会が興味を示していました。
今後も、こうした同窓会間の交流の場を通じて、さらに同窓会活動内容が改善が期待されます。

同窓会総会/講演会、ホームカミングデー、開催!
第15回同窓会総会/松谷教授退職記念講演会 オンラインで開催
第15回総会

10月12日(土)午前9時より、第15回総会がオンラインで開催されました。
同窓会紹介ビデオの放映で始まったオンライン会議は、ほぼ定刻に野澤事務局長の宣言で総会開始となりました。最初に、「同窓会2.0」プロジェクトに則って、会報電子化やFaveBook公式グループの開設、会費の見直し、等の進んだ前2年度の活動報告、会計報告が承認され、続いて2024/2025年度の活動計画、予算も滞りなく承認されました。

さらに、議題は役員改選へと移り、5名の役員が退任、新たに次の5名が新役員としてに承認されました。
板東 静 (45期)
小菅 祥平(48期)
小菅 菜摘(50期)
中島 聰弥(36期)
上原 紘輔(49期)
その後、フリーディスカッションが行われた後、最後に全員集合のスクリーンショットを撮って総会は無事に終了しました。
松谷 康之教授 退職記念講演

同12日10時半より、本年3月に退職された松谷教授の退職記念講演系が、稲垣さんの司会で行われました。
松谷先生が永年勤務されてきた電電公社での、電話回線デジタル化に伴うご苦労のお話しがあり、今日のデジタル通信やオーディオのDA/AD変換システムの基盤を松谷先生が開発されたことが明かされました。

講演の終わりの質疑応答では、松谷研を引き継がれた横式先生から感謝の言葉も贈られ、松谷先生から改めて今後に期待する言葉も述べられました。
最後に、参加者一同でのスクリーンショットを撮って、講演会は終了となりました。
松谷先生、お疲れ様でした。
第8回 ホームカミングデー(HCD)開催!
10月12日土曜日、相模原祭の初日に、Home Coming Day (HCD)が開催されました。

午後3時、1-3年生を中心に100名近くの現役生、教員そして同窓会役員を中心とした卒業生がカフェテリア2階に集い、野澤就職主任と石河大学院主任による、進路ガイダンスが行われました。

その後、同窓会の中村会長の挨拶に続いて、1991年卒の原哲雄さん(SMK取締役)と2024年修士卒の我妻佑飛さん(旭ダイヤモンド工業)によるOB講演が行われました。

最後は、黄先生の乾杯で交流会がもたれ、軽食を取りながら和やかに現役生と同窓生との交流が行われました。
「同窓会役員と教員との懇談会」も持たれました
HCDに先立って、今年初めての試みとして「同窓会役員と教員との懇談会」が同会場で持たれました。役員と教員がそれぞれ10名ほどずつ集い、学科と同窓会の連携や、研究室と卒業生のつながりなどについて有用な情報が交換されました。


入学式と新任教員歓迎会

4月1日に青山キャンパスにて2024年度の入学式が行われ、電気電子工学科には122名の学生が入学しました。
大学記念館での入学式の後、17号館の教室にて学科主催の新入生ガイダンスが開催され、学科教員の紹介、カリキュラムの概略と単位修得に関する注意、将来の進路の説明などが行われました。新入生たちにとっては入学早々厳しい話が多かったかもしれませんが、頑張って欲しいですね。
さらに当日夜は、表参道界隈で学科教員の懇親会・歓迎会が開催されました。本年度から当学科にお迎えした横式康史准教授(37歳、集積回路・センサ、松谷康之教授の後任)、全俊豪准教授(36歳、電力工学・高電圧・プラズマ、澤邊厚仁教授の後任)、高橋祐徳助教(27歳、制御工学・ドローン、伊丹琢助教の後任)、非常勤講師の先生方も交えて、学科の将来ビジョン、教育研究関係ネタ、社会情勢ネタなど、平均年齢がぐっと下がった効果?もあり,大いに盛り上がりました。
(野澤事務局長のFacebook投稿より)
2023年度 ホームカミングデーを開催しました!
2023年10月7日、相模原祭開催中の相模原キャンパスにて第6回ホームカミングデー/進路ガイダンスが開催されました。ポストコロナということで、会場は以前と同じG棟2階カフェテリアで軽食を囲む形式に戻りました。非常に多くの方々にお越し頂き、電気電子工学科らしい活気の溢れた会となりました。
本年は例年のイベントに加えて、卒業10年を迎えた同窓生が現役学生さんのために企画したパネルディスカッションと電子工作ワークショップの2つのイベントが開催されました。パネルディスカッションでは「卒業生に聞く、それぞれのキャリアプラン」と題して就職という人生の岐路において何を考えたのか、熱い議論が交わされました.また電子工作ワークショップでは、ATOMS3というマイコンを使ったモノづくり体験会が実施され、参加した学生さんの満足顔が印象的でした。

進路ガイダンス

パネルディスカッション

電子工作ワークショップ風景

ワークショップ参加メンバー
当日の主な企画
1.ワークショップ(同窓会企画):午後1時5分~
電気電子工学科にちなんだ実験やモノづくりが予定されています。
2.学科説明・進路ガイダンス(学科主催):午後3時~
例年通り、現役学生を対象に行われます。
3.卒業生講演:午後3時30分~
2013年に卒業した方々に、卒業10年後の仕事や生活についてお話しいただく予定です。
4.ポスターセッション(学科・同窓会合同企画):午後4時~
例年通りの研究室発表に加え、卒業生がどんな人生を歩んでいるかをポスターやスライドで
発表していただく予定です。
同窓会報
電気電子工学科同窓会 会報
同窓会設立一周年の1997年の第1号から、毎年9月1に同窓会報が発行されてきました。
当初は単色刷だった同窓会報ですが、2019年の23号からは仏カラー化、2022年の26号からはWEB会報として、この同窓会WEB上で読む電子版となりました。
以下のリンクをクリックすると、PDF会報が「ページめくりモード」で開きます。ホンモノの会報の様に、ページの端のクリックやドラッグで、ページをめくることができますし、マウスのホイールやピンチアウト等で拡大することも自由にできます。
また、リンク先へのジャンプ機能もありますので、PDF上のURLをクリックすることで、当該サイトを開くことができます。
2024年度の同窓会報28号は、9月1日に発行されました。
会報=WEB連動企画 「元気にしています!」
<新規追加> 会報27号連動記事
芝浦工業大学システム理工学部 電子情報システム学科 井岡 惠理 准教授 からの記事が9月1日にアップされました。