地球10周年!特大感謝祭
2025年11月11日


2025年11月8日、地球社会共生学部の10周年記念イベントが空前のスケールで開催され、大盛況のうちに幕を閉じました。濃密で歴史的な1日を厳選写真とともに振り返ります。
10:00 記念礼拝
相模原キャンパス ウェスレーチャペル
地球社会共生学部の宗教主任を務める藤原淳賀先生のもと、祈りを捧げました。青山学院大学らしく、今回も礼拝からスタートです。

10:40 記念式典
相模原キャンパス ウェスレーチャペル
初代学部⻑の平澤典男先生、⼆代⽬学部⻑の升本潔先生、現学部⻑の松永エリック・匡史先生、そして同窓会⻑の河原正明さんが登壇しました。トークテーマは「歴代学部⻑時代のGSCと、これからの10年」。地球の歩みが凝縮された、それぞれの苦悩、喜び、展望を聞ける非常に貴重で、有意義極まりない80分となりました。自らの言葉で真正面からぶつかった我が同窓会長も大変な活躍でした。お疲れさまでした!



14:15 学部間協定校教員講演会
相模原キャンパス E204教室
昼食を挟んでE教室へ移動。マレーシア・マラヤ大学のDanny Wong Tze Ken先生、タイ・チュラロンコン大学のPorranee Singpliam先生、インドネシア・ガジャマダ大学のRandy Wirasta Nandyatama先生による英語での講義が行われました。こうしたスタイルで話を聞くのは大学時代以来で、地球生に戻ったような懐かしい気分にもなれました。




〈記念パーティーを運営する地球同窓会メンバーは、早めに16時に会場入りしました〉







〈18時を前に参加者が続々とやってきました〉
18:00 地球社会共⽣学部創⽴10周年記念祝賀会〜GSC, life goes on~
レンブラントホテル東京町田
18:05 オープニングムービー
まずは、この10年間を10秒のカウントダウンで振り返るオープニングムービーを上映。映像制作にあたり、1期生のラクロス部の皆さんにご協力いただきました。ありがとうございました!


18:10 開会祈祷 開会挨拶 乾杯挨拶 来賓紹介
開会祈祷を藤原先生、開会挨拶を河原同窓会長、乾杯挨拶をエリック先生に担当していただきました。場が温まり、乾杯も済んだタイミングで来賓をご紹介!OB・OG教員の平澤先生、仙波憲一先生、橘田正造先生、岩田伸人先生、桑島京子先生、副学長の杉本卓先生、中里宗敬先生、先ほど講義を行ったDanny Wong Tze Ken先生、Porranee Singpliam先生、Randy Wirasta Nandyatama先生が参加してくださいました。



18:20 在学時インタビュー
パーティー出席者を壇上に招き、ちょっとしたインタビューを実施。学生時代の貴重なエピソード大連発で非常に盛り上がりました。グッドな企画です。同様のインタビューはパーティーの合間に計3回行われました。





18:40 地球愛No.1決定戦
大学・学部・キャンパスに関するクイズを出題し、「誰が最も地球を愛しているのか」論争に終止符を打ちました。まず5問を団体戦で、残る3問を勝ち抜いたチームのメンバーが個人戦として臨むフォーマットで実施。大白熱で地球史に残る激戦が繰り広げられました。
当初は全11問の予定だったのですが、時間が押していたため急遽短縮したのはここだけの話です。お蔵入りになってしまった3問もじっくりと練られた良問ですので、どこかのタイミングで日の目を浴びせたいです。ということで、また開催します!


19:40 地球愛川柳
事前に地球にまつわる川柳を募集しており、23句が集まりました。その中で平澤先生が選者として3位、2位、1位を決定!最優秀作品は「異文化と摩擦で光る自分軸」でした。名作揃いでこれまた屈指の好勝負となりました。全作品は川柳レポートに掲載しましたので、是非ご覧ください。川柳コンテストも再びやりたいですね!





20:30 フィナーレソング
締め括りとして会場全体でカレッジソングを歌う前に、1期生による音楽グループ「GSCぃ!gorup」の皆さんがOb-La-Di, Ob-La-Daを熱唱しました。半年前に結成し、この日のために渋谷のカラオケBanBanで1回、横浜の貸会議室で1回練習したとのことです。気合の入った歌声が、最終盤でパーティーのギアをもう一段階上げました。
ちなみに今回のパーティーのサブタイトル「GSC, life goes on」は、Ob-La-Di, Ob-La-Daの歌詞内にある「La-la, how the life goes on」から来ています。気付きましたか?
続いて、荘厳なイントロを経て「紫におう西郊の森」から始まるお馴染みのカレッジソングを合唱。やはりフィナーレはこれにつきます!世界陸上はAll my treasures、世界水泳はultra soul、24時間テレビはサライ、そして青学の同窓会はカレソンですよね。


20:40 閉会挨拶 記念撮影
最後の最後に同窓副会長の有園僚真さんがマイクの前へ。20代最後の誕生日を迎える4日前ということもあり、相当な熱量の閉会宣言が町田のホテルに響き渡りました。ただ、緊張もあって事前に用意していたマレー語、モンゴル語、タイ語での挨拶が飛んでしまったとか。悔しそうな苦笑いも印象的でした。
21時完全撤収を前に記念撮影。いつどのようにして誕生したかは不明ですが、完全に定着したと言える「地球ポーズ」などを添えて、1枚のフレームに収まりました。みんなのこの笑顔が見たかった!トラブルもありましたが、大団円です。地球10周年、本当におめでとうございます!さあ11年目だ。

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後日、平澤先生などから地球同窓会にとんでもなく嬉しいメッセージが届きました。
●平澤典男先生
「同窓会では幹事役の方々、ご苦労さまでした。感謝いたします。相変わらず1期生を中心とした卒業生のパワフルな時間であったとたのもしく思いました。地球は私たちが作った学部と思ってきましたが、諸君のような卒業生を生み出せてはじめて胸を張れるものなのだとの思いを改めて抱いたことをお伝えします。個人的には20周年の会にも出席したい (それまでは死なないぞ!)と思っております」
●パーティー出席者
「全体を通じて、GSCらしい、学部愛のこもった素晴らしい記念行事だったと思います。創設時からの先達の先生方や職員の方々、協定校の先生方、そして、地球同窓会メンバーを始めとする卒業生の皆さんとともに設立10周年を祝うことができ、格別な思いでした。記念行事の企画から、諸準備、当日の運営まで、たいへんなご尽力をされた先生方、学務課の方々、同窓会の皆さんに深く感謝しています」
