雨トヒキワケ青学同窓祭
2026年10月03日


●AOYAMA GREEN FESTIVAL 2026(第33回青山学院大学同窓祭)
●2026年9月23日
●Ah!!!麺(地球社会共生学部&社会情報学部卒業生)
恒例の青学同窓祭が、11年ぶりの5連休となったシルバーウィークの最終日に開催され、我が同窓会は3年連続で社情と共に焼そばを販売しました。雨中の激戦となった1日に完全密着!通常の3倍裏側に迫る熱烈レポートを大公開します。
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「あれ?おい、嘘だろ!?」
朝6時。目を覚ました瞬間、天井を叩く嫌な音が耳に飛び込んできました。
「予報だと今日は降らないはずなのに」
天気は集客に直結します。そのため、2週間前辺りから何度も何度も確認していた9月23日の予報は曇りで、雨は降らないはずでした。それなのに――。
「でも雨は朝だけで、そのうち止むだろう」
決して強がっているわけではなく、「通り雨だろ」くらいの感覚で、必要な荷物を車に載せ、渋谷に向けて出発しました。
まずは青山キャンパスすぐ近くの老舗氷屋で、食品保存用のドライアイスをピックアップ。1キロ400円、それを8つ。中々の重量感と存在感です。こちらでは発泡スチロールも6箱レンタル。利便性、距離感といい良い店を見つけられました。


8時。青山キャンパスに到着しましたが、雨はまだ止みません。とはいえ、開店時刻の9時半が迫っているので、準備を進めなければなりません。最初はテント設営。昨年はワンタッチ式で非常に楽だったのですが、従来の骨組みタイプに逆戻りしてしまいました。この作業はかなりの労を強いられ、30分ほど要してしまいました。テント設営は本当に骨が折れる…骨だけに。



気付けば9時過ぎ。今年は台風の影響で事前に集まれず、看板作りもまだしていなかったため、鉄板・ガスなどの準備とともに急ピッチで店の装飾も行いました。早速てんやわんや。そうこうしているうちに、あっという間に9時半を回り、同窓祭がスタートしました。
我々も焼そばの調理を始め、9時40分頃には提供できる状態に持って行ったのですが、同窓祭全体で来場者がまばら。需要と供給のバランスが取れず、「雨がここまで客足を遠のかせるか」と心底痛感しました。




〈下2枚のライブ写真は高橋克典さんのインスタグラムから〉
それでも10時半から始まった、青学卒業生の高橋克典さんが率いるスペシャルバンドのライブには多くの人々が集まり、流石の人気ぶり。流石の白熱ぶり。ステージ終了後、上手いことライブ客を店に引き込むべく「ライブ終わりが勝負だ!」とランチタイムでの巻き返しを目指しましたが、誘導作戦も上手くはいきませんでした。
結局この日は終日雨。弱まったタイミングもあったとはいえ、最後まで晴れ間が覗かなかったなか、書き入れ時という書き入れ時が訪れなかったのは、非常に寂しい限りです。
「雨だと分かっていたら、こんなに仕入れなかったのに」
他店からはそんな声が聞こえてきました。どこの店も集客に苦戦したようです。同窓祭スタッフいわく「今年の来場者はかなり少ない」とのことで、体感では昨年の3分の1ほどでした。


〈彼はなんと同窓祭当日が30歳の誕生日。おめでとうございます!〉
ちなみに克典さんは同窓祭の翌日、自身のインスタグラムでこんな振り返りをしています(一部抜粋)。
「昨日は青山学院同窓祭。いやぁ、降ってしまいました(笑)晴れの予想だったのに。バンドの時間は、なかなかの土砂降り。なんとかテントまで出して決行しましたが、テントの中はゴシャっとひしめき合い、中学時代に借りた、20時以降1.500円の安くて狭いスタジオを思い出しました。そんな雨の中、傘をさして最後まで聴いてくださった皆さん。本当にありがとうございました!
ステージから皆さんの傘と、その向こうの顔を見ながら歌っていて、なんとも言えない気持ちになりました。普通なら『もう帰ろう』となってもおかしくない雨の中(笑)、残って一緒に楽しんでくださったこと、本当に嬉しかったです。どうかお風邪など召されませんように」




返す返すも雨が悔やまれます。ただ、2026年の同窓祭が失敗だったかと聞かれれば、決してそんなことはありません。確かに、売上面で成功したとは言えませんが、今年も数々の素敵な出会いがありました。むしろ、悪天候という過酷な環境を共に乗り越えた分、結びつきは例年以上に強いものになりました。改めて、ご来場誠にありがとうございました。
雨はかなりの難敵で、宮沢賢治よろしく「雨ニモマケズ風ニモマケズ」とはいかなかったので、今回は「雨トヒキワケ」ということで。来年は完勝してみせます!いや、もう雨はこりごりです。今から、てるてる坊主を…


