colour3 石田志歩
2025年07月11日
一人一色、八十億人八十億色――。地球上に存在する人の数だけ色があり、そのどれもが非常に興味深い輝きを放っています。地球同窓会では色々な人へのインタビューを通して、唯一無二の声色を発信し、世界中に虹をかけていきます。話のテーマは毎度変化!今回は特別編として、OGの石田志歩さんが現役の林ゼミ生からインタビューを受けました。
Colour3 地球社会共生学部・1期
【GSC一期生に当時の様子聞いてみた!-番外編-】
「旅って、自分に出会えるきっかけなんじゃないかな?」
そう語ってくれたのは、青山学院大学 地球社会共生学部(通称:GSC)OGの石田さん。国際系高校を卒業後、「地球」というワードに心を惹かれ、直感でこの学部への進学を決めたという。
「ここなら、新しい何かが見つかるかもしれないって思ったんだよね」
入学してみると、想像以上に刺激的な毎日が待っていた。英語での専門講義、異なる価値観を持つ仲間たちとの出会いーー「高校と大きなギャップは感じなかったけど、むしろワクワクすることが多かった」と笑顔で振り返る。
特に印象的だったのは、自分たちが一期生だったこと。「何もかもが真っ白な状態で、文化も自分たちで創れる自由さにワクワクした。でも、いざ始めてみると、それってすごく難しいことだった」と、本音ものぞかせた。
🌏タイでの留学生活
「やったことないことを、やらなくちゃ」
その思いを胸に、現地の大学に通う傍ら、彼女は現地でマッサージ資格の取得に一人で挑戦した。
「不安はあったけど、まずは動いてみる。行動すれば、世界は必ず広がるから」
挑戦を繰り返すたびに、「自分で選んだ人生」が輪郭を持ちはじめる。その旅の途中に、彼女はきっと何度も、“今の自分”に出会ってきたのだろう。
🧭「未知の道は、自分を知る道だった」
そんな彼女が学生に伝えたいのは、“今だからこそ行ける場所がある”ということ。
「社会人になったら、物理的にも心理的にも行ける場所と行けない場所ってあると思う。時間がないことを理由にやらない選択をしたくないけど、学生のうちは、その選択をしなくてもいい可能性が高い。だったら、やってみた方がいいよね」
その言葉には、“今を逃さないでほしい”という、心からの願いがこもっている。
#青山学院大学 #地球社会共生学部 #GSC #旅する学び #非認知能力 #ゼミのある暮らし #留学生活 #タイ留学 #自分探しの旅 #一期生の挑戦 #未知への一歩 #やったことないをやる #学びのフィールドワーク #自分に出会う旅 #学生の特権