colour4 有園僚真
2025年07月11日
一人一色、八十億人八十億色――。地球上に存在する人の数だけ色があり、そのどれもが非常に興味深い輝きを放っています。地球同窓会では色々な人へのインタビューを通して、唯一無二の声色を発信し、世界中に虹をかけていきます。話のテーマは毎度変化!今回は特別編として、OBの有園僚真さんが現役の林ゼミ生からインタビューを受けました。
Colour4 地球社会共生学部・1期
【GSC一期生に当時の様子聞いてみた!-番外編-】
「俺がこの学部を作っていくんだ」──そんな覚悟で飛び込んだ、たった一度のチャンス
GSC(青山学院大学 地球社会共生学部)の第一期生、有園さん。現在はスポーツ記者として全国を飛び回る彼が、学生時代を振り返りながら語ってくれたのは、「前に敷かれたレールには乗りたくなかった」という、強い自立心だった。
「昔から、他の人とは違うことをしたいって思ってた。学部の一期生になれるなんて、そんなチャンス誰でもあるわけじゃないでしょ? ここなら、自分で学部を形にできると思ったんだよね」
📍“相模原キャンパスで4年間過ごせる”という点も、実は決め手の一つだったとか。そうした等身大の理由と、直感的な「ビビッときた」というインスピレーションが重なり、文学部からの方向転換を即決。滑り止めとして受験した学部もあったが、合格通知を受けたのはGSCただひとつ。「これはもう運命だった」と笑って話してくれた。
🌏 学生時代のGSCでは、自由度が高い一方で、自発的に動くことが求められる環境だったという。
「英語が勝手にペラペラになるわけじゃない(笑)。でも、留学生も多かったし、ネイティブの先生と話せるラウンジもあった。環境は整ってたけど、それを使うかどうかは自分次第。“使い倒せる人”にとっては、これ以上ない学び場だったと思う」
そんな経験が、今の記者としての仕事にも確実に活きているという。
「受け身じゃなくて、自分で“取りにいく”姿勢。あれはGSCで身についたもの。社会に出たら、その力がほんとに大事になる」
🧭後輩たちへ伝えたいのは、「中途半端な自由の中で、自分で選択して動ける力を育ててほしい」ということ。
「この学部って、放っておかれる自由もある(笑)。でも、そこでどう行動するか。結局最後に決定権を持つのは、学生自身なんだよね。それがGSCの面白さでもあるし、厳しさでもある」
🎤「俺がこの学部を作る」
その熱は、卒業しても冷めることなく、今もGSCを心から愛する卒業生の一人として燃え続けている。
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