大学経済学部同窓会

経済学部学生会主催・ゼミナール対抗プレゼンテーションコンテスト

2024年02月17日

本コンテストは経済学部60周年を記念して2009年に第1回が開催され、今回で15回目を迎えました。

各ゼミ生が日ごろの研究成果を発表し、その発表内容やプレゼンテーションスキルに関して経済学部同窓会のOB・OGがフィードバックが行う場であり、同窓会と現役学生との交流の場としても非常に意義のあるイベントです。

今回も対面形式で開催され、当同窓会からは学生と近い目線で審査を行えるように若手中心の審査員を選出し、中村会長と3名の審査員を派遣しました。発表テーマは「カンボジアのデジタル通貨」・「地方高速道路の費用分析」・「中国・ASEAN・アメリカ・EU進出の日系企業の実態分析」と、幅広いジャンルでした。

現在の学生たちはコロナ禍中に入学し、講義やゼミナール活動等で「対面で自身の意見を述べる経験やその醍醐味」を感じることは少なく、今回のようにOB・OG社会人にプレゼンテーションを行い、そのフィードバックを得るという経験は今後の就職活動、社会人生活にとって有益なものになるでしょう。

引き続き、同窓会と現役学生の貴重な交流の場として、本コンテストの主催者である経済学部学生会への支援を行っていく所存です。