第1回さがコラ大盛況!
2024年05月06日
5月6日、原宿は竹下通りすぐ近くのBlue Gardenで『さがキャンコラボパーティー』を開催しました。相模原キャンパスの地球社会共生学部、社会情報学部、コミュニティ人間科学部が共催した一昼限りの特別イベントです。
みなさん一様に、会場に到着した時点ですでにエネルギーに満ち溢れており、乾杯前から熱気満載!およそ2時間、その熱が上がり続けるなか、フリートークやビンゴを通じて、一期一会の出会いを重ね、大盛況のうちに幕を閉じました。
近いうちに第2回を開催予定です。今回参加できなかった方、是非さがコラのドアをノックしてみてください。いや、ノックもいりません。扉はいつでもオープンです!
【裏側が丸分かり!さがコラ運営3役員SPインタビュー】
武田真由子さん(コミュニティ人間科学部2023年度卒)
――今回のパーティーを運営したきっかけは?
河原正明さん(地球同窓会長)と石田志歩さん(同役員)が声を掛けてくださいました。コミュの同窓会がまだ完全に設立しきっていない段階だったんですけど、これからのために、さがキャンの同窓会を盛り上げていこうという話だったので、そこでお力になれるなら自分の経験としても参加したいと思いました。
――運営してみての感想は?
同窓会の開催自体が初めてで、石田さんに前回地球でやった際の話を聞きながらだったので、結構イメージが作りにくかったところもあるんですけど、声を掛けてていただいて、参加できて良かったです。
――色々あったと思います。何が1番大変でした?
集客と、2時間で皆さんが満足しつつ、来て良かったと思ってもらえるコンテンツを作るのが難しかったです。
――達成感は?
集客に関しては、もっと自分でも打てるところがあったのかなと思います。だけど、コンテンツ内容としては、このために足を運んでくださった方も結構いたみたいなので、盛り上がり度に満足できているところはあります。
――次回以降への期待が膨らみます。
「想像の3倍集まった」という声も聞こえたので、現状に満足しつつ、次回はより参加者を増やしたいです。また、同じメンバーだけではなくて、関わる方々の層の幅も、会を重ねるごとに広げていけたらなと思います。
荒木大悟さん(社会情報学部2023年度卒)
――運営に参加したきっかけから教えてください。
河原さんからお声掛けいただきました。元々繋がりはなかったんですけど、河原さんと僕の先輩が知り合いで、そこから「他学部を交えてやりたい」って話が、社情の同窓会長の僕に降りてきたみたい感じです。
――運営してみてどうでした?
皆さん楽しそうにしてくれていたので、良かったなと思います。ただ学部が偏っちゃっているところがあるので、そこはやっぱり改善していかなきゃいけないなと。学部が固まっちゃいけないわけではないですけど、人が固まっちゃう部分はあるので。
――1番大変だった部分は?
仕事との両立です。僕は今、新松戸の方に住んでいて、例えば21時に就業したら家に帰ってくるのが23時とかなので、体力的に厳しくて。基本的には休日しか準備ができないので、時間のやりくりが1番大変でした。
――第2回に向けては?
今回は周知が上手くできなかったところがあったので、次回以降もうちょっと色んな人に、もっと上の代とかに。社情は比較的まだできて新しく、上と言っても30歳ぐらいの人達なので、そこを含めて集客したいです。
石田志歩さん(地球社会共生学部2019年度卒)
――さがキャンコラボパーティー開催のきっかけは?
昨年9月の同窓祭の時に、社情とコミュの同窓会役員と関わりを持てたので、「せっかくなら一緒にやりたいね」と話したことが、大きなきっかけです。複数学部での共催で補助金をいただけることも、開催の後押しになりました。
――「相模原で」の括りにしようと思った理由は?
繋がりやすかったのが1番ですね。理工の同窓会役員の方とは面識がなかったので、とりあえず社情とコミュと一緒にやろうとなりました。
――今後、青キャン勢も巻き込んでいく考えは?
将来的には青キャンの学部を巻き込みたいです。だけど、規模が大きくなりすぎてしまいそうなのと、参加者の年代がある程度まとまっていた方が運営しやすいという面から、現状は3学部での開催を考えています。理工も巻き込んでいきたいですが、学科ごとに同窓会があるので…そこは少し難しい部分です。役員の方と繋がれたら、是非一緒に開催したいです。
――社情、コミュと一緒にやってみてどうでした?
他の学部の人たちと一緒にやる機会は今までなかったので、まずそこの関わりができたのは良かったと思っています。今日来てくれた社情の方で、相模原祭の実行委員だった人が、「たまたま他の人にも会えた」と言っていたので、そういう繋がりを作れたのは良かったです。
――達成感や手応えはどれくらい?成功?
成功だと思います。正直、達成感はめちゃくちゃあります。集客にあまり手応えを感じられていなかったので、どうなるか不安でしたけど、会場の感じを見た分には、みんな楽しんでくれて良かったかな。なんとかなって良かったです(笑)。
――1番大変だったところは?
やっぱり集客かな。あんまり人を集める手段がなくて、メールを出すとか、Facebookで投稿するとか、そういうことしかできなかったので。インスタとかも「いいね」を貰えるけど、繋がっているのかは分からなくて、「これはどうなんだろう?」と思いながらやりました。
――思い出に残っている部分は?例えばビンゴの質問項目を考えるのが楽しかったなみたいな。
みんなで案を出し合って、ビンゴの項目を作ったのは楽しかったです。基本形はクリスマスパーティーでやったのをパクらせてもらいました(笑)。多分、やり方はまたちょっと違うと思うけど、原型はそのクリスマスパーティーでやっていたやつです。今回ランダムで配置するようにしたのは、より当たりやすくしようみたいな考えからです。
――自然と話すきっかけになっていいですよね。
そうなんです、話すきっかけにしたくて。最初は「同じサークルの人だった」みたいな項目も作ったけど、そこで話してもあんまり面白くないかなと、別の人と話せる項目を増やしていきました。
――さがコラパーティー以外の話題も少し。同窓会役員の募集で苦労している部分は?
多分、同窓会役員の募集自体を知らないと思います。今日社情の人たちに話を聞いたら、社情は学連の人たちがそのままやっているみたいです。だから地球もそういう部分を取り入れつつできたらいいかなと。今日参加して、手伝ってくれてた人たちはほとんどが学連の人なので、運営スタッフから同窓会役員に興味を持ってもらえると嬉しいです。
――最後にずばり、さがコラパーティー第2弾以降への意気込みを教えてください!
今回は本当に手探り状態でやったので、もう少しスムーズに開催できるようにしたいです。だからまずは、内容の質のアップよりは、マニュアル化して、誰でもできるようにしておきたいです。私がいなくてもできるような風に(笑)。
とにかく次回は集客を今日の人数の倍にしたいです。次も絶対に楽しい会にします!