青山学院大学体育会自動車部OBOG会

AOYAMA GAKUIN UNIV OLD BOYS AUTOMOBILE CULB

青山学院大学体育会自動車部OB会OG会

自動車部は1931年(昭和6年)にモータークラブとして発足しました。
発足後約20年間の激動の時代、その他様々な困難を乗り越えて自動車に対する思いが受け継がれ現在に至っています。
現在のOB会は1976年(昭和51年)、戦後の自動車部復興に尽力された内田正宣氏(昭和28年卒)を会長として正式に発足しました。
現在会員数は300名を超え現役活動の資金的バックアップのみならず軽自動車6時間耐久レースに参加し現役活動のバックアップをしています。

全日本学生ジムカーナ選手権大会結果

2026年09月06日

活動報告

青山学院大学体育会自動車部は、2026年8月30日(日)開催の「全日本学生ジムカーナ選手権大会」に参戦しました。

大会概要

開催日: 2026年8月30日(日)

大会: 全日本学生ジムカーナ選手権大会

マシン: DC2 インテグラ

ドライバー:

男子:吉成、吉川、吉岡

女子:古川、永野

結果

男子団体:4位

女子団体:3位

全国から各地区の代表校が集まる全日本大会において、男子団体4位、女子団体3位という結果を収めました。

男子・女子ともに団体入賞を果たし、これまで積み重ねてきた練習や車両製作、チームとしての取り組みの成果を発揮することができました。

一方で、上位との差を縮めるためには、個々のドライバーの走行精度や本番での安定したパフォーマンスなど、さらなる課題も残る大会となりました。

今大会で得られた経験を今後の活動に活かし、来シーズンに向けて運転技術、車両製作、セッティング、チーム運営のさらなる向上を目指してまいります。

加藤監督

今大会では、男女ともに団体入賞という結果を残すことができ、これまでの取り組みの成果を発揮することができました。

それはここに至るまで学生達が置かれた環境の中で全力を出して準備してきた結果だったと評価しています。

一方で、上位との差を縮めるためには、ドライバーそれぞれの走行精度や本番での安定感など、さらなる向上が必要だと感じています。

今大会で得た経験を次の活動につなげ、チーム全体としてさらにレベルアップできるよう取り組んでいきます。

黒子ヘッドコーチ

限られた準備期間の中で、学生たちはそれぞれの課題と向き合いながら大会に臨みました。

本番では練習で積み重ねてきたものを発揮できた部分も多く、男女ともに団体入賞という結果につながったことは大きな収穫です。

今後はさらに細かな走行技術や車両セットアップを詰め、上位を目指せるチームを作っていきたいと思います。

新堀コーチ

大会に向けて学生たちが主体的に準備を進め、チームとして一つの目標に向かって取り組めたことが印象的でした。

結果として男女ともに入賞することができましたが、まだまだ伸ばせる部分は多く残されています。

今回の経験を糧に、次の大会ではさらに高いパフォーマンスを発揮できるよう指導していきます。

柳澤コーチ

今大会では、各ドライバーがこれまでの練習の成果を発揮し、チームとして良い結果を残すことができました。

一方で、競技中の判断や走行の安定性など、今後さらに改善していくべき課題も見つかりました。

学生たちがより高いレベルを目指せるよう、技術面・車両面の両方から引き続きサポートしていきたいと思います。

全日本学生ダートトライアル選手権大会結果

2026年08月14日

活動報告

全日本学生ダートトライアル選手権大会
場所:モーターランド野沢
マシン:ZC32S スイフトスポーツ
ドライバー
男子:大須、吉川、吉岡
女子:永野、古川(1位入賞)
結果:男子団体8位(15校中)、女子団体1位(4校中)

コメント
柳澤コーチ
今大会に向けては何度か練習に足を運ぶことができ、限られた時間の中で効率的にレベルアップを図ることができました。特に練習中、選手同士でお互いのウィークポイントやさらに伸ばせる部分を積極的に話し合い、アドバイスを送り合っていた姿が印象的でした。
しかし大会前日、練習走行にて車両が転倒するという大きなトラブルが発生しました。一時は本番出走も危ぶまれましたが、部員たちが力を合わせて遠方まで必要な部品を探しに行き、夜通しの復旧作業に当たってくれました。チーム一丸となった諦めない姿勢のおかげで、無事に翌日の本番へ車両を送り出すことができました。
大会結果としては、男子団体が15校中8位、女子団体が4校中1位、さらに女子個人でも1位を獲得することができました。トラブルを乗り越えて走り切り、特に女子部門においては見事な成績を収めてくれました。
男子については悔しさも残る結果となりましたが、個々のドライビング技術や車両セッティングにおける明確な課題が見つかる収穫の多い大会でもありました。今回の経験と反省を次に活かせるよう、コーチとしても引き続き技術面・セッティング面等様々な面でしっかりとサポートし、チームの底上げを図っていきたいと思います。

スーパー耐久第5戦オートポリス5時間レースの結果

2026年08月12日

活動報告

2026スーパー耐久第5戦オートポリス5時間レース

 シリーズ後半戦、青山学院大学自動車部耐久チームは着実に完走を重ねる

 

イベント:2026スーパー耐久シリーズ第5戦オートポリス5時間レース

日  時:7月25日(土)予選、26日(日)決勝

開催場所:オートポリス

天  候:予選⇒ドライ 決勝⇒ドライ

 

学業と体育会自動車部の活動を両立する青学スタイル

本年度のスーパー耐久シリーズも第5戦オートポリス大会からシリーズ後半戦となった。7月後半の時期、学生はテスト、テストに向けた学業に集中する時期でもあり、本大会には

エースドライバーの清水選手と広報・マネジメント担当の2名の学生の参加となった。

青山学院大学は第一に学業を学生生活の中心に据え、その上で各自が志すスポーツに全力で取組み充実した学生生活を送ることを大切にしている。体育会自動車部耐久チームもこの基本方針に基づき多くの学生は学業に集中することとなったが、参加可能となった学生ドライバー清水選手はチームを率いる一人として、また2名の広報・マネジメント担当学生は仲間が不在の大会では自分たちがしっかりとチームを運営し貢献しようという気持ちのもと過酷な夏の戦いに臨んだ。ここでも今シーズンからスタートした耐久レースプロジェクトからチームプレーの意識、責任感が学生たちに根づきだした。

 

公式予選:コース状況 ドライ

シリーズ第5戦は強い日差しと暑さで、マシンにもドライバーにも厳しい夏の戦いとなった。今大会では青山学院自動車部がエントリーしているST-Zクラスは10台(トヨタスープラは7台)のエントリーとなった。今回の公式予選の最大のポイントはBドライバーの経営学部3年清水選手が、8号車 青山学院自動車部GRスープラGT4 EVOⅡで渾身のアタックを見せ1’57.805というタイムをマーク、Bドライバーの予選で多くのトップドライバーが参戦している中、3番手を記録した。8号車はAドライバーのジェントルマン田中選手の予選結果と合算で予選7位となった。

続くCドライバー佐藤選手、Dドライバー ジェームス選手の予選は決勝レースを見据えての走行となり、翌日の5時間レースに向けてチームはマシンのセットアップに集中した。

決勝レースは4列目スタートとなった。

 

決勝(5時間レース):コース状況ドライ

5時間の決勝レースがスタートした。スタートドライバー清水選手は序盤の混戦を安定した走行で39周を走り切りピットイン、タイヤ交換と佐藤選手への交代でコースに復帰した。佐藤選手はライバルとの争いが激しいZクラスの戦いの中、57周目には885号車をパスして5位に浮上する好走をみせた。その後77周目、佐藤選手はピットイン、ピット作業と共にジェームス選手に交代した。ジェームス選手はライバル勢を猛追し上位進出を狙う走行で一時3番手で走行を重ねた。その後ジェームス選手はピットイン、5時間レースのアンカーを務めるジェントルマンドライバーの田中選手に交代した。田中選手は5時間レース後半の激しいバトルの中ライバル勢と戦いゴールを目指した。最終的には8号車「青山学院自動車部GR Supra GT4 EVOⅡ」は7位で完走となった。今シーズン青山学院大学自動車部耐久チームは5戦連続の完走となった。

学生達の取組みでは、ドライバー清水選手は「光が見えたレース」と表現するようにマシンのセットアップが、エンジニア達との共同作業で良い方向に進んできたことを示すレースとなった。また広報・マネジメント担当の学生達は、本プロジェクトを支えて頂いているパートナー企業代表の方々と接する機会を多く得て、社会人の方々とのコミュニケーションから様々なことを学び、スーパー耐久プロジェクトが沢山の方々のサポートのもとに活動ができていることにあらためて感謝の気持ちを強めたとのことだった。

 

青山学院大学自動車部耐久チーム宮尾監督コメント

オートポリス戦で5戦目の完走となりました。あらためてモータースポーツのカテゴリーで特に耐久レースはチームプレーが結果を左右すると感じました。

トップレベルのレーシングドライバー、チームが激しい争いを繰り広げるスーパー耐久において、今回は特に3年生の清水選手が予選で3番手という素晴らしい走りを見せてくれたことは、自分自身驚きと今後への期待が高まったレースとなりました。

学生達は学業の兼ね合いで参加できる時が限定されてしまいますが、いつかこの耐久チームに参加する学生全員と、卒業生OBの大応援団がサーキットに訪れる環境が整ったときに、8号車が表彰台争いをできるようなチームにしていきたいと夢ができました。

夢は現実のものにすることが監督としての役目の一つなので、後半戦の岡山戦、富士戦も学生達と全力で頑張っていきますので、応援よろしくお願い致します。

(レース後日)

7月28日に発生した「令和8年熊本地震」により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

オートポリス戦でお世話にになったサーキット関係者、熊本の方々の状況がとても心配で胸を痛めております。自動車部耐久チーム一同、熊本の皆様が一日も早く平穏な生活に戻られることができますように祈っております。

 

 

次戦:第6戦 岡山

10月24日(土)予選、25日(日)決勝   岡山国際サーキット(岡山県)

 

本件に関するお問合せ先:〒152-0035

目黒区自由が丘1-24-7 SPACE C1 301

株式会社ゼロワン内

青山学院大学自動車部耐久チーム 広報担当:神崎・山中

TEL 03-6459-5101

スーパー耐久第4戦SUGO4時間レースの結果

2026年07月16日

活動報告

2026スーパー耐久第4戦SUGO4時間レース

 シリーズ中盤戦、青山学院大学自動車部耐久チームは着実な走行で8位完走

 

 イベント:2026スーパー耐久シリーズ第4戦 SUGO4時間レース

日  時:7月5日(日)予選、決勝(1DAYイベント)

開催場所:スポーツランドSUGO

天  候:予選⇒霧雨ウェット・ドライ 決勝⇒霧→ドライ

 

ミニJOY耐を経て学生の意識が格段と向上

本スーパー耐久第4戦SUGO大会前の週末に、モビリティリゾートもてぎで開催されたミニJOY耐に学生主体のチーム運営に注力し参加した学生チームメンバーは、「自分のチーム」という意識がより高まったようで、チームプレーの意識・担当業務への責任感、勝負へのこだわりが格段に向上してSUGO戦に臨んだ。学生達はスーパー耐久チームに合流すると、自分の役割は何かをしっかりと意識し、すぐにチームに溶け込んだ。耐久レースを1戦1戦経験すると学生個人の意識、スキルが確実に向上しレベルアップしていることが明確になった。

 

公式予選:コース状況 霧雨ウェット~ドライ

シリーズ第4戦の今大会では青山学院自動車部がエントリーしているST-Zクラスは10台(トヨタスープラは6台)のエントリーとなった。今回の予選はノックアウト形式が採用され、先ずBドライバーによるQ1で上位と下位を決定し、続くAドライバーによるQ2の単独タイムで決勝スターティンググリッドが決まる方式となった。8号車「青山学院自動車部GR Supra GT4 EVOⅡ」は先ずは現役青学生ドライバー清水選手がアタック、その後ジェントルマン田中選手が渾身のアタックで、クラス7位となった。その後朝から不安定な霧の状況でCDドライバーの予選は視界不良のためキャンセルとなった。

 

決勝(4時間レース):コース状況ドライ~終盤ウェット

4時間の決勝レースがスタートした。スタートドライバー清水選手は序盤の混戦を安定した走行で54周を走り切り、タイヤ4本交換の後ジェームス選手に交代した。ジェームス選手は上位進出を狙う走行で20号車 日産Z、34号車スープラをパスし6位に浮上した。その後、田中選手にバトンが渡りレース中盤の激しい争いを経てアンカー佐藤選手に交代。

佐藤選手はゴールを目指し、最終的に8号車「青山学院自動車部GR Supra GT4 EVOⅡ」は8位で完走となった。今シーズンスーパー耐久初参戦の青山学院大学自動車部耐久チームは4戦連続の完走となった。

学生達の活動は、エンジニア担当学生はチームのプロエンジニアのもと高レベルなレース戦略を学び、メカニック担当学生はプロメカニックの中に溶け込み車両準備に集中、マネジメント担当学生はメインマネージャーの業務を学びチームに貢献した。

 

青山学院大学自動車部耐久チーム宮尾監督コメント

今回のSUGOで4戦目となりますが、しっかりと完走出来てほっとしています。

レースを重ねるたびに、スーパー耐久の現場には全てのスタッフの協力的なチームワークが必要不可欠で、本当に学ぶべきことが多く自分自身も新鮮な経験の連続です。

また参加している学生達の目を見ると、今年の開幕戦から比べると比較にならないような真剣な眼差しに変わっています。学生各自が自分の役割を自覚して、チームに貢献して頑張るという意識が根付きはじめたのかなと思います。

今回はSUGOという東北エリアでの開催でしたが、来年ここに青学耐久チームが帰ってくる時には、東北エリアの卒業生の方々が沢山応援に来てくれるようになったら嬉しいです。

慌てずに安全第一に、学生達とチャレンジを続けていきたいと考えています。

次戦オートポリスも頑張ります。

 

青山学院大学自動車部耐久チームのスポーツ紙掲載について

サッカー日本代表の活躍に日本中が大注目していた6/26(金)のスポーツ報知に、青山学院大学自動車部耐久チームの富士24時間レース参戦に関する記事がフルカラー一面(全15段)にて掲載されました。スポーツ報知は全国紙で約166万部の発行部数の為、多くの方々に青山学院大学自動車部耐久チームの活動を知って頂く機会になりました。

 

次戦:第5戦スーパー耐久レースin オートポリス

7月25日(土)予選、26日(日)決勝   オートポリス(大分県)

 

全関東学生ダートトライアル選手権大会

2026年07月08日

活動報告

ダートトライアル選手権大会 参戦報告
青山学院大学自動車部は、2026年6月21日(日)開催の「全関東学生自動車連盟 ダートトライアル選手権大会」に参戦しました。
場所:モーターランド野沢
マシン:ZC32S スイフトスポーツ
ドライバー:大須、吉岡、吉川(5位入賞)、永野、古川(2位入賞)
結果:男子団体3位(9大学中)、女子団体2位(3大学中)

大会当日は、各大学新規定に移行が完了し、青学自動車部もスイスポでの初めての大会参戦となりました。
また、本大会の結果を受け、全日本学生自動車連盟ダートトライアル選手権大会への出場権を獲得しました。
8/9(日)、モーターランド野沢での開催となります。

加藤監督
本大会では事前練習での車両破損や前日練習での車両トラブルにより、練習不足やギリギリでの整備が重なりました。一方学生達自身の冷静な対応と新OB・OGの昨年度からの継続した取り組み方のフォローがあり、しっかりと競技に臨む事が出来たと思います。結果としては午前中の勢いに対し午後、周囲がタイムアップする中で多くのミスが見られ、速さの面では更に上の順位であったと言えます。練習量や試合に臨むスポーツ選手としてのメンタルが課題として認識されました。全日本戦に向けて課題に向き合い、上位を目指して準備していきます。

柳澤コーチ
今シーズンはダートの練習回数が限られていたものの、学生の保護者の方々による手厚いサポートもあり、非常に効果的な練習を積むことができました。前日練習の際には車両トラブルが発生してしまいましたが、全員で協力して部品の手配や修復作業を行い、学生たちの尽力によって無事試合に間に合わせることができました。
試合本番では、直前まで粘り強くセッティングを調整するなど、「勝ちに行く」という熱意を感じる事もありました。
個々の学生が実力を100%出し切れたわけではなく悔しい思いをしている場面もありましたが、現在の実力以上の好順位を獲得できたことは大きな収穫でした。
運転技術、車両製作、そしてセッティング面においてもまだまだ改善の余地を多く残しているため、全日ダートまでの限られた期間の中で、すべてをさらに引き上げられるよう指導に力を入れてまいりたいと思います。引き続き応援のほど、宜しくお願いいたします。

スーパー耐久第3戦富士24時間レースの結果

2026年06月21日

活動報告

2026スーパー耐久第3戦富士24時間レース  史上初のチャレンジで青山学院大学自動車部耐久チームは7位完走をはたし 自動車部学生たちは歴史の扉を開く

 イベント:2026スーパー耐久シリーズ第3戦 富士24時間レース

日  時:6月5日(金)予選、6日(土)7日(日)決勝

開催場所:富士スピードウェイ

天  候:予選⇒ドライ・決勝⇒ドライ→終盤ウェット

 

学生主体のチーム体制に

一昨年、大学自動車部としては史上初となる富士24時間レースへの挑戦を表明した青山学院大学自動車部の夢のチャレンジは現実のものとなった。この体育会自動車部の活動は教育プログラムの一環とした位置づけで、スーパー耐久シリーズ全戦において「モータースポーツは人を育てる」という考えのもと人間形成の場として考えられている。そして初の24時間という最も過酷な競技に臨むに際し、自動車部内でこの耐久シリーズにチャレンジしたいという強い意志をもつ学生が自ら志願し、新たに学生主体のチーム体制が組織された。ドライバー、エンジニア、メカニック、マネジメント、広報というレースチーム組織として重要な全てのポジションに学生達は自らの役割をもってレースに臨んだ。

 

公式予選:コース状況ドライ

戦いは始まった。シリーズ第3戦の今大会では青山学院自動車部がエントリーしているST-Zクラスは11台(トヨタスープラは6台)のエントリーとなった。8号車「青山学院自動車部GR Supra GT4 EVOⅡ」の公式予選はジェントルマン田中選手、現役青学生ドライバー清水選手、A・Bドライバー二人のタイム合算によりクラス9位となった。チームは24時間レースならではの戦い方を考慮したセットアップで、Cドライバー佐藤選手、Dドライバー ジェームス選手も決勝を見据えて予選の走行をこなした。学生の清水選手はプロドライバーに迫るタイムの走りを見せ、エンジニア担当3名の学生はプロのエンジニアのもとでデータ整理・車両セットアップを学び、メカニック担当の学生は8号車の作業に集中した。こうして青山学院自動車部耐久チームは決勝レースを前に、宮尾監督のもとチームの一体感が生まれた。

 

決勝(24時間レース):コース状況ドライ~終盤ウェット

決勝スタート前に広報担当学生が進行役をつとめ、青山学院大学として初の24時間レース参戦とモータースポーツを活用した人間形成・人財育成についてプレス発表を実施した。そして決勝スタート前には、多くの青山学院卒業生の方々、活動を支えて頂いているパートナー企業の方々が応援に訪れ、ピット棟3階のゲストエリアからも熱い声援を8号車に送った。

決勝レースは清水選手がスタートドライバーをつとめ、午後3時に24時間の過酷な戦いが始まった。清水選手はスタート直後の激しい争いが繰り広げられる中、冷静なドライビングで44周をしっかりと走り、佐藤選手に交代した。8号車は初の24時間レースの為、必ず完走することを目標に4名のドライバーはバトンを繋いだ。佐藤選手から田中選手、そしてジェームス選手の順にドライバー交代とピット作業が続き、チームはタイヤ交換も四輪交換、左サイド二輪交換、無交換を随時取り入れ、24時間の戦いのノウハウを最大に活かした走りを続けた。

また24時間レースはチームスタッフ全員の協力がないと完走できない競技で、学生達は夜間走行から深夜になってもチームの一員としての役割をしっかりと遂行した。しかし深夜1時過ぎに8号車は33号車ベンツとの接触により右側ドア部に大きな損傷を負った。8号車ジェームス選手は緊急ピットインで応急処置、清水選手に交代しコースに復帰した。

幸いにも修復後の8号車は1分51秒~1分52秒台のレーススピードでの走行を維持できる状況でドライバー達はバトンを繋ぎ朝を迎えることができた。

学生達の活動は、エンジニア担当のメンバーはチームのメインエンジニアのもと、燃費計算、ゴールまでの走行周回の分析等を実戦から学び、広報・マネジメント担当はトヨタイムズはじめとするメディアからの取材対応、ドライバー・チームスタッフの状況把握に注力、チームを支え、メカニック担当はプロメカニックと共にチームの一員として作業をこなした。

レース後半になると天候が悪化、コース状況はドライコンディションから霧雨によるセミウェットの判断困難なコンディションに変化していった。チームは燃費を節約した走行でピットインの回数を減らす戦略も取り入れて、ウェットタイヤにも交換し走行を続けた。

最後のピットインでバトンを託された佐藤選手は、6月7日、日曜午後3時、8号車を無事にゴールに導き、青山学院大学自動車部史上初の24時間レース挑戦は初参戦7位完走という記録を残した。

青山学院を代表して自動車部の挑戦を見守った薦田常務、卒業生が代表を務める母校愛溢れるサポート企業の方々、一睡もせずに全力で戦った自動車部の学生達の心には、母校のもとに強い絆で結ばれた思いであふれ、困難があっても決して最後まで諦めないことの大切さを24時間レースから再認識された。

 

青山学院大学自動車部耐久チーム宮尾監督コメント

初の24時間レースは想像以上に大変な競技だと思いましたが、無事に完走できたこと本当に良かったです。今回は自動車部としても真剣に耐久レースに参加して挑戦したいと考える学生が志願して新たなチームを編成しました。結果的に各自の役割を自覚してチームに貢献して頑張るという、この活動本来の目的である仲間とチームプレーを大切にして諦めずにチャレンジすることの大切さを皆が経験できる、人間形成の場となったのではないかと思います。また卒業生で現自動車部の監督が、社会人ながら休日返上で学生の応援指導に来てくれたことも嬉しかったですね。

またこの自動車部の新たなチャレンジがきっかけとなって、全国のサーキット近くの母校の卒業生にも喜んで頂ける活動になっていくことも夢です。次戦SUGO戦も頑張ります。

 

清水選手コメント

とにかく完走できてすごく良かったです。内容的には悔しいこともあり、車の良いところとダメなところが分かり、ここを直せば上位争いができることが見えました。やるべきことが見つかったのは良いレースでした。自分個人的にはスープラに慣れて、今までで一番良い走りもできたと思います。

また自動車部の学生メンバーがそれぞれの役目をもって、チームの主体として参加できる環境になったこともすごく良かったです。僕たち青学自動車部耐久チームっていう意識が強くなりました!

 

次戦:第4戦SUGOスーパー耐久4時間レース:7月5日(日)予選・決勝

スポーツランドSUGO

本件に関するお問合せ先:〒152-0035

目黒区自由が丘1-24-7 SPACE C1 301

株式会社ゼロワン内

青山学院大学自動車部耐久チーム 広報担当:神崎・山中

TEL 03-6459-5101

 

 

 

 

 

 

全関東学生ジムカーナ選手権大会 結果

2026年06月05日

活動報告

ジムカーナ選手権大会 参戦報告
青山学院大学自動車部は、2026年5月23日(土)開催の「全関東学生自動車連盟 ジムカーナ選手権大会」に参戦しました。
場所:富士スピードウェイ ジムカーナパーク
マシン:DC2 インテグラ(旧規程)
ドライバー:吉岡、吉成、吉川、永野、古川
結果 男子5位(旧規程9大学中)、女子3位(3大学中)

大会当日は、車両整備やパドック運営も含め、部員一丸となって競技に取り組みました。
また、本大会の結果を受け、全日本学生自動車連盟ジムカーナ選手権大会への出場権を獲得しました。

新堀コーチ
今大会は2、3年生を中心とした体制で挑みました。新入生9名を迎えた中でも、上級生が主体となって準備や運営を進め、チームとしての成長を感じられる大会になったと思います。学生同士で相談しながら車両準備や走行分析を行う場面も増え、競技面だけでなく組織としての積み重ねも見られました。今回獲得した全日本学生ジムカーナ選手権への出場権を次につなげられるよう、引き続き取り組んでいきます。

柳澤コーチ
今シーズンは試合に向けてエンジンやボディの強化を準備していました。残念ながらボディは間に合わず今回は別のボディでの出場となりましたが、学生の頑張りによりエンジンは何とか間に合わせる事ができました。直前の搭載となったため細部の詰めが甘い部分があったものの、試合に間に合わせて走り切れた事はとても良かったです。今回はコースレイアウトが複雑で他大も含めてミスコースが多発してしまいました。昼の完熟歩行や動画での復習により、午後は修正して皆しっかりタイムを残してくれました。全日本に向けては車両のさらなるアップデートと、1本目からタイムを出せるようにトレーニングを進めたいと思います。

スーパー耐久レース第2戦鈴鹿リザルト

2026年05月07日

活動報告

チーム青山学院大学自動車部はスーパー耐久レース第2戦鈴鹿5時間耐久レースに参戦しました。

クラス:ST-Z

マシン:GRスープラGT-4 Evo

ドライバー:Aドライバー田中優暉 Bドライバー清水啓伸(自動車部3年)Cドライバー佐藤公哉 Dドライバージェームス・プル

4月18日(土)予選 9位(12台出走)

19日(日)決勝 8 位入賞

 

2026スーパー耐久第2戦

 青山学院大学自動車部耐久チームにジェームス・プル選手加入

開幕戦に続き激戦のST-Zクラスで8位完走をはたす

 イベント:2026スーパー耐久シリーズ第2戦

日  時:4月18日(土)19日(日)

開催場所:鈴鹿サーキット

天  候:予選・決勝共にドライ

 

ジェームス・プル選手加入

2026年、スーパー耐久シリーズにチャレンジをスタートした青山学院大学自動車部耐久チームは開幕戦もてぎ大会で初参戦5位完走という結果を残し、第2戦鈴鹿戦に臨んだ。チームは開幕戦終了後、第2戦前に6月に開催されるスーパー耐久シリーズ最大のイベントと言っても過言ではない富士24時間レースに向けての体制検討を行った。そしてレギュラー陣のジェントルマンドライバー田中選手、現役青学生ドライバー清水選手、レース経験豊富な佐藤選手の3名と共にシリーズ最長の24時間レースを戦うドライバーとしてジェームス・プル選手を迎え、今シーズンからのスープラGT4 EVOIIというマシンの更なる理解促進と、早期のチーム体制構築・チームワーク作りの為に、チームは第2戦鈴鹿戦からのジェームス・プル選手の起用を決定した。「一番大切なことはチームワーク」という考えのジェームス選手は、大学体育会自動車部のスポーツ活動の一環としてスーパー耐久に参戦する青山学院大学自動車部耐久チームにとって最適な心強い存在となった。

 

公式予選:コース状況ドライ

第2戦鈴鹿戦は、青山学院自動車部がエントリーしているST-Zクラスは開幕戦同様12台(トヨタスープラは7台)の激戦クラスとなった。

8号車「青山学院自動車部GR Supura GT4 EVOⅡ」の公式予選はジェントルマンドライバー田中選手、現役青学生ドライバー清水選手、二人のABドライバーのタイム合算により、クラス9位となった。チームはまだ2戦目の8号車のセットアップにやや苦戦をしながらも、Cドライバー佐藤選手も決勝レースを見据えたセットアップで走行を重ね、初参加のDドライバー ジェームス選手も慎重に予選の走行をこなした。

 

決勝(5時間レース):コース状況ドライ

決勝レースには前戦に続き、青山学院卒業生の方々がサーキットに8号車の応援に訪れた。ピット棟3階にはゲストエリアが準備され、スタートから第1、第2コーナー、そしてS字まで見渡せる観戦エリアで多くのパートナー企業の方々、TEAM ZEROONEの25号車のゲスト、日産メカニックチャレンジ関係者と共に熱い声援を8号車に送った。

決勝レースはスタート直後、激しい上位争いが繰り広げられる中、スタートドライバー佐藤選手が序盤の混戦を戦いきり、佐藤選手のマシンを大切にする走行でタイヤの摩耗もセーブ、ピット作業ではタイヤ無交換で田中選手にバトンを渡した。田中選手はまだ十分ではないマシンのセットアップ状況ながら堅実な走行を続け、3番手のジェームス選手にドライバー交代、給油及びタイヤ交換のフルサービスのピットワークでチームはジェームス選手をコースに送りだした。ジェームス選手は初めてのマシンを大切にする走行で自分のスティントをこなし、アンカー清水選手にバトンを渡した。現役青学生のレーシングドライバー清水選手は、コンスタントな走行ながら2分12秒台の好タイムもマークしながら8号車を走らせ、青山学院卒業生・パートナー企業の方々、チームスタッフが見守る中、無事に8号車をゴールに導いた。8号車 青山学院大学自動車部GRスープラEVO IIは、クラス8位で完走となった。

ライバル勢の中にはトラブルを発生させたチームもあったが、チームワークを尊重し、全ドライバーが自分の役割を果たし完走できたことに、青山学院大学自動車部耐久チームの

宮尾監督も安堵の表情をみせた。

 

青山学院大学自動車部耐久チーム宮尾監督コメント

第2戦は5時間という長いレースでしたが無事に完走できたこと、良かったです。モータースポーツの競技でもスーパー耐久は、完全なチームプレーをこなすことがとても大切だとあらためて感じました。次戦は富士24時間レースとなりますが、経験したことのない長いレースとなりますので、ここで自動車部の学生達の体制も再構築し、参加する一人一人がしっかり機能していけるような環境をつくっていければと考えています。また、この鈴鹿戦にも中部エリアの青学卒業生の方々が応援に来て頂けたのも感謝です。スーパー耐久における自動車部の新しいチャレンジが、全国の卒業生と母校のより強い絆の一つのきっかけになればと願っております。次戦はどんな戦いができるか不安も多いですが、チーム一丸となってベストを尽くしていきますので、応援よろしくお願い致します。

 

ジェームス・プル選手コメント

今回青山学院大学自動車部耐久チームでの初レースでしたが、チームの雰囲気、体制、ピット環境などヨーロッパのチームに似ているなと思い、モチベーション高く参加することができました。スープラGT4は初めて乗るマシンでしたが、先ずはクルマになれてチームが設定するターゲットタイムでコンスタントに走ることを目標にしました。チームとしてもスープラGT4のセットアップはまだまだ学ぶことが多いですが、エンジニアと田中選手、清水選手、佐藤選手と力を合わせて次戦に向けて準備をしていきたいと思います。しっかり8位完走できたことは次戦に繋がる大切なことだと思います。チームワークがとても良い体制なので24時間レースが楽しみです。

 

次戦スーパー耐久第3戦富士24時間レース:6月5日(金)予選

6日(土)~7日(日)決勝

富士スピードウェイ

 

本件に関するお問合せ先:〒152-0035

目黒区自由が丘1-24-7 SPACE C1 301

株式会社ゼロワン 担当:河野

TEL 03-6459-5101

ENEOSスーパー耐久レース開幕戦 MOTEGI リザルト

2026年03月25日

活動報告

チーム青山学院大学自動車部はENEOSスーパー耐久レース開幕戦のMOTEGI4時間レースに参戦しました。

クラス:ST-Z

マシン:GRスープラGT-4 Evo

ドライバー:Aドライバー田中優暉 Bドライバー清水啓伸(自動車部3年)Cドライバー佐藤公哉

3月20日(土)予選 8位(12台出走)

21日(日)決勝 5位入賞

Enjoy耐久レース7時間の結果報告

2025年09月25日

活動報告

9月13日(土)・14日(日) モビリティーリゾートもてぎにてEnjoy耐久レース7時間にエントリーしました。

3人のドライバー3名は全て学生、メカニック・エンジニアも学生のチームで挑み予選総合3位/決勝クラス2位を獲得しました。

最前列3名ドライバー 横堀(4年) 清水(2年) 吉岡(2年)