ドーラ・E・スクーンメーカーが始めた女子小学校の開校の日を創立記念日とする青山学院は、2024年11月に創立150年を迎えます。創立150年にあたり、スクーンメーカーの日本でのお働きに感謝し、日米の多くの人々に長くその働きと足跡を記憶に留めて頂くため、幼年期から青春時代を過ごした地元の、イリノイ州モリス市にあります、グランディ郡歴史協会博物館にスクーンメーカーの足跡に関しての資料を、常設展示として設けることが出来ました。この常設展示は、モリス市、グランディ郡歴史協会、青山学院関係者の皆様のご理解とご協力により,8カ月の準備期間を経て資料展示作業が完成し、6月29日に、スクーンメーカーの人生を辿る展示のオープニングイベントを開催いたしました。イベントに関しては、すでに青山学院ウェブサイトニュース や150周年特設サイト「ニュース」 で、紹介されております。この青山学院校友会サイトの「シカゴ支部活動」では、上記ニュースでお伝えしていない資料等をご紹介いたしました。オープニングイベントの詳細は、下のリンクから併せてご覧頂ければと思います。尚 ドーラ・E・スクーンメーカーの名前の表記には先生、宣教師などを付け加えることもありますが、「ニュース」の記述に従いスクーンメーカーに統一いたしました。
青山学院ウェブサイトニュース (Aoyama Gakuin WEB Site News)
https://www.aoyamagakuin.jp/news/2024/0709_03
150周年特設サイト「ニュース」 (150 Years Anniversary Special Site News)
https://150th.pj.aoyamagakuin.jp/
青山学院校友会シカゴ支部
支部長 伊藤泰彦