地球社会共生学部同窓会

GSC ALUMNI EVERYTHING SPECIAL

「地球の過ごし方」を教えてください!

ガイドブックには載っていない“すっぴん”情報を大募集中!現地在住だからこそ知る、ディープな側面を教えてください。文体は夏休みの宿題として書いた日記のようなラフな感じで大丈夫!レポートをお待ちしています!

回答はこちらから!

地球の過ごし方【台北】

2024年03月12日

地球の過ごし方

〈アイスクリームとご飯食べ放題の火鍋屋さんが多いです〉

コレが魅力!

なんといってもご飯!!
小籠包、火鍋、水餃子、ルーロー飯、鴨血、何食べても美味しい。
あとは人が優しくて、平和。
少しパーソナルスペースが狭いところもあるのでいろんな人とぶつかりますが笑

コリャたまげた!

トイレはシャワーで掃除します!
なので、トイレは常に水びたし。

コレだけは覚えて!

「外帯(わいたい)」

テイクアウトの意味
食事はテイクアウト文化ご強いので覚えておくと便利。

Reported by Nahi

地球の過ごし方【チャンタブリー】

2023年09月25日

地球の過ごし方

〈ウォーターフロントの黄昏。いつ行っても風情がある〉

コレが魅力!
チャンタブリーはタイでも最も魅力的な町のひとつだ。タイでは宝石の都として、あるいは果物の美味しいところとして人気の観光地である。市内の中央には大きな湖の公園があるが、これはタイの地方都市のいわば定番である。この大きな湖の中央には結構広い島があり、この島では様々なスポーツができるような運動公園となっている。この公園の名はタクシン・マハラート公園と言うが、その名が示すようにタクシンゆかりの地である。

ただこの街を魅力的にしているのはやはり、川沿いのウォーターフロントエリアの旧市街地であろう。ここはチャンタブリー川に沿って古い味わいのある街並みとなっている。実際にここを歩けば川にしか見えないが、地図を見ればクローン・チャンタブリー、即ち運河となっている。つまり運河沿いに街が形成され、どこを歩いても画材となりそうな味わい深い旧市街の路地が続くのだが、運河にかかる小さな橋を渡ると、チャンタブリーのもう一つのシンボルと言われているフランス風のカトリック教会がそびえている。

それもそのはず、このタイ東南部の海岸地帯はベトナム、カンボジアに近く、それらを統治していたフランスの影響が色濃い土地でもある。否、そればかりか当地はタイの版図にありながらフランスの植民地になっていた時代があったのだった。それゆえにエキゾチックで、食べ物も美味しく、魅力的な町となっている。

〈宝石がゴロゴロ〉

コリャたまげた!
宝石の町だけに宝石市が定期的に開催され、その日には宝石がゴロゴロ、ジャリジャリと溢れている。どれも魅力的に見えるがやはり鑑定眼がないと適正価格で買うのは難しい。宝石の鑑定士と友達になって安い原石を買って運試ししてみようか。

〈ウォーターフロントの旧市街。そぞろ歩きが気持ちいい〉

コレだけは覚えて!

旧市街のウォーターフロントの魅力的なホテルはすぐにいっぱいになってしまうが、通りを1本ずらすと予約がなくても泊まれる魅力的なホテルがいっぱいある。そこからウォーターフロントの旧市街を歩き、橋を渡ってカトリック教会へ行く。暑いので帽子を被って散歩するだろうが、教会の中に入るにはちゃんと脱帽しないと中には入れてもらえない。

近くには牛肉を使ったクイティヨウの絶品レストランがあるが、他にも美味しいレストランがいっぱいあるので、自分で探してみよう。

Reported by Junichi

地球の過ごし方【チョンブリ】

2023年09月25日

地球の過ごし方

〈タイでは医療用大麻が解禁されました。一般家庭で大麻を育てています〉

ココが魅力!
バンコクへも、リゾート地へも車で行けます。

コリャたまげた!
タイのコンドミニアムやアパートでは、火は使えません。全てIH。

コレだけは覚えて!
「チョープタイマーク」
タイがとても好きです、という意味です。タイ人がとても喜ぶ!

Reported by 井上賢人

地球の過ごし方【富山】

2024年02月05日

地球の過ごし方

〈日常にある、立山連邦〉

コレが魅力!

富山といえばお寿司!海の宝石箱とも言われる、富山湾でとれる魚と雪解け水で作ったお米の相性は抜群。お米が美味しいと言うことは、お酒も絶品です。そんな富山湾の反対側にそびえ立つのが、立山連峰!立山黒部アルペンルートや日本一の落差を誇る称名滝があり、世界各国から観光客が訪れます。晴れた日に視界いっぱいに広がる立山は何度見ても圧巻です。

コリャたまげた!

車は一家に1台ではなく、1人1台です!

コレだけは覚えて!

「なーん」

直訳すると否定のいいえになりますが、柔らかいニュアンスで使います。
下記のように、疑問文に対しての返答によく使用されます。

Q ご飯食べた?
なーん、まだ。

また曖昧な返答にも使えます。

下記の場合は、要らないとも要るとも言ってないですが、どちらかと言うと要らないです。標準語だと「うーん・・」に近いかもしれませんが、富山弁のなーんはそれだけで会話が成立します。

Q チョコレート食べる?
なーん

メッセージ!

富山は地味な印象だけど、本当にいいところです!東京から新幹線で2時間ちょいで来れて、降りた瞬間から美味しいお寿司が食べられます。車があるとより楽だけど、電車バスもそれなりにあるので、ふらっと来ても十分に楽しめます!立山駅の目の前でLOCOMOTION COFFEE AND BEDって言うカフェ&ゲストハウスをやってるので、もし来ることがあればお立ち寄りください〜!

Reported by 後藤早瑛子

地球の過ごし方【バギオ】

2023年09月25日

地球の過ごし方

〈バナウェイのライステラス(フィリピン観光局)〉

コレが魅力!
典型的なヒルステーション(簡単に言うと夏の首都機能を持つ高原の街)であるため、アメリカ人が多く住み、Where are you from?と聞けば、TennesseeとかAlabamaとか言うふうに州の名前が返ってくる。夏は大変涼しく日本の冬よりも寒いくらいだったのが、近年は涼しいものの森の樹木の伐採で寒くて震えることはなくなった。日本の軽井沢のように夏の林間学校でフィリピーノの友達がたくさんできる。日本から一番近い英語圏であるため、英語のブラッシュアップもできる。

コリャたまげた!
少し北方向になるが、丹精込めたバナウェイのライステラスは一見の価値あり。更に奥に入るとボントックという高原の田舎町がある。そこの小学生は外国人と話したくて寄ってくる。後日、日本からの絵葉書を送ると、日本からの絵葉書ということで小学校の掲示板に貼られてみんなに読まれる。小学生でも英語を話すのだ。日本人はモテモテですよ。

コレだけは覚えて!
「おはようございます」は「マガンダン(美しい)ウマーガ(朝)ポ(敬語の語尾)」となる。同じように「こんにちわ」は「マガンダン・ハポン・ポ」、「こんばんわ」は「マガンダン・ガビ・ポ」となる。つまりマガンダンは美しいだから、「マガンダカ」とそっと女性に言うと、女性は恥ずかしそうにうつむくか、ありがとうと言う。しかし、これを出会う全ての女性に乱発すると、そのうちに殴られる。

Reported by Junichi

地球の過ごし方【バリ】

2023年09月25日

地球の過ごし方

〈バリではどの家庭もこのような先祖を祀る聖域を持つ〉

コレが魅力!
バリは独自の宗教(バリヒンズー)を持つため、どの家も敷地内に百坪くらいの寺院を持つ。というよりも先祖を祀る寺院を作り、それを守るために横に自らの住居も作ると言った方が解りやすい。従って島全体が宗教に彩られ、それを基盤にして芸術が発達し、絵画や音楽、舞踏など、本来は神に捧げられるものが今日では外国人でも気軽に毎日楽しめる。

また、宗教的儀式も毎日どこかで見ることができる。それらを守り育てるのはバンジュール(簡単に言えば法的効力を持つ町内会)であるが、今もそれが生き続けている。家屋も街も宗教的見地によって形成されるため解りやすく、研究素材としても面白い。そのバリ人が聖なる山と崇めるのがアグン山であり、道は海からアグン山に向いて直線的に伸びる。即ちアグン山より南の地は南北に道が走り、そこに街が発達するが北に行くほど(山に近いほど)位が高い人たちが居住する。

しかし王宮は南北道路の真ん中に東西の交差する道が作られ、その交差点の東北の角地にあるものと決まっている。家々は聖なる北側に出入口を作ることははばかれ、どうしても北側にしか入口が作れない場合はその西隣の家の塀沿いに道を作りそこを入って、一番奥の西側から東側の自宅に入るようにわざわざもう一本の道を作る。ことほど左様にバリの人々は独自の信仰を守り、神々の島として今も息づいている。

〈バリの典型的な料理、ナシゴレンとサテ〉

コリャたまげた!
バリの島民は先祖からの土地を大切に守って来たので、その敷地も広い。そしてそこには先祖の寺が置かれているので、売買ができない。また、切り売りできない制度も保たれていて、必然的に家屋敷地は広いまま残っているが、近年はそこにプールを作り、瀟洒な建物をゲストハウスとして安価で観光客を受け入れている。最近はそこに数人単位で外国人が長期滞在して、じっと息を殺しながら観光もせず、静かに目立たないようにして過ごして居る光景が見られる。試しに「where are you from?」と声をかけると、躊躇しながら「Russia」という返答。真偽はわからぬものの、ウクライナ戦争での若者の苦悩と逃避行の影を想像したのだった。

コレだけは覚えて!
バリの田舎町を旅すると、車が1時間も2時間も動かない時がある。このような場合は道路上で町の宗教的儀式が行われていることが多い。田舎町では幹線道路は一本しかないところもあり、人々は悠長に儀式が終わるまで車の中でじっと待つ。全ての営みの頂点にあって最優先されるのがバリの宗教なのだ。

Reported by Junichi

地球の過ごし方【バンコク】

2023年09月25日

地球の過ごし方

〈7年前の留学、4・5年前の旅行の記憶を基に、超偏った魅力をお伝えします〉

日本より進んでいるところは進んでいる
例えばGrab。当時、既にタクシー配車アプリがバンコクではポピュラーになっていました。東南アジアは経済発展著しいと、頭では認識していましたが、いざ目の当たりにすると驚きしか感じませんでした。今でこそ日本ではGoを始めとしたMaaSアプリが浸透しつつありますが、バンコクではそれよりも前に普及していたことになります。

また、バンコク都心部は全体的に開発著しく、日本並みかそれ以上の先進的な街づくりが行われている点も印象的です。

バス
バスはバンコクのローカルかつポピュラーな移動手段です。乗車すると、ジャラジャラする筒(硬貨をしまう入れ物です)を持って、タイのおばちゃんが運賃を取り立て、いや徴収に来ます。行先により運賃が異なるのですが、超アナログなので、運賃表がまずありません。

行先を告げないといくらかが分からないのですが、当然バンコクのローカル地名バス停(日本で例えるなら、「変電所前」的なバス停名)なんて読み方もわかるわけがないので、Google Mapで行先をこれでもかと見せて、聞き取れないと何かと「あ?」と言ってくるタイのおばちゃんと、コミュニケーションを取りました。

トイレ
トイレットペーパーがありません(一部を除く)。便器横にあるシャワーホースを使い、セルフウォシュレットのような形で洗浄します。最初は驚きますが、だんだん慣れて腕も上がりますのでご安心ください。

映画
超安いです。基本は日本円で500円相当、割引デーや留学中は学割も適用になりましたので、250円で日本と同等の最新作品を楽しめました。日本でIMAX作品ですと普通に2千円以上取られますが、タイだと割引日は250円程度。あまりの安さに驚きと、映画鑑賞が捗ります。

その他、細かく上げればきりがありませんが、個人的には日本以外で海外生活するならば、圧倒的にバンコクが過ごしやすいと思います。それくらい、住みやすく、程よくローカルで、なによりやさしさにあふれる街です。

Reported by 稲垣克一

地球の過ごし方【ヤンゴン】

2023年09月25日

地球の過ごし方

〈インレー湖の漁師〉

コレが魅力!
よく駐在員が話すのだが、「インドシナ半島の国々で人の良さを言えば西高東低」というのがある。つまりミャンマー人が一番立派だというのだ。これはミャンマー人と接するとよく解る。ミャンマーの経済はズタズタにされているため人々はお金よりも、むしろ人との結びつきと信用を大切にしている。従ってお金で動くのではなく、心で動くという。

私がミャンマー語を習っていたミャンマー人の先生は「外国の方が我が国の言葉を勉強してくれるなんて、こんな素晴らしいことはありません。喜んで教えますが、条件が一つだけあります。その条件というのは、教えますが、お金は必要ありません。タダで習う気があれば教えます」というのだった。このような人の心を大切に生きる場面はあちこちで頻繁に体験することになり、所謂私も「ミャンマーめろめろ族」になったのだった。今は少しでもミャンマー人に近づきたいと思って居る。かくいうほどにミャンマーの人たちは素晴らしい。中でもインレー湖はこの世の天国です。

〈偶然に遭遇したインレー湖の子供達。すぐに花を差し出してくれた〉

コリャたまげた!
これは過去に何度かあったが、ある日突然高額紙幣が使えなくなることがあったりした。また、近年はヤンゴンの一等地がある日突然軍に接収されることがあり、あまりに立地の良いマンションは軍に接収されるのではないかと噂が飛び交っている。便の悪いアパートに住んでいる知人が「大丈夫、私のところは不便だから軍に取られることはない」と言っているのにはびっくりした。

ヤンゴンは全てどこへ行くのも草履を履いて行かねばならない。ヤンゴン一の高級ホテルのストランドホテルの格式高いホテルマンもみんな草履ばきである。結婚式の新郎新婦も草履ばき。これにはもちろん理由がある。ヤンゴン市内の寺院は全て裸足にならねばならない。また、雨が降ればあちこちで洪水となり、道路も冠水する。そこを歩くのは草履が便利。あれやこれやの理由でヤンゴンは草履を履くようになっている。

コレだけは覚えて!
ヤンゴンは大都市なので、住居も高層建築(と言ってもせいぜい10階とか15階くらいのもの)に住む場合が多い。ところが多くの場合はエレベーターがなく歩いて登らねばならない。だから一度家に帰ると、再度降りて登る重労働が億劫になる。9階に住む友人が「一度外に出たら、全ての用事を一度で済ませるというのを最初に覚えました」というのも首肯できるのだった。私はこの友人の部屋を以後訪ねようとする気持ちは、階段登りを考えると遠慮してしまうのだった。

Reported by Junichi

地球の過ごし方【ルアンパバン】

2023年09月25日

地球の過ごし方

〈プーシーの丘から市街地を俯瞰〉

コレが魅力!
タイへ行くと多くの人はチェンマイへ行くが、現在のチェンマイは賑やかな観光地となり、昔のしっとりした宗教都市の面影がやや減じている。しかし、ルアンパバンは丁度昔のチェンマイを彷彿とさせるような街で川沿いの旧市街を歩くのは楽しい。また、フランスの植民地の影響か、おいしいフランスパンやフレンチレストラン(エレファントというレストランは有名)が味わえる。プーシーの丘へ登れば街を見渡せるのみならず、メコンを赤く染める日没はこれまた素晴らしい。早朝の托鉢僧侶へのタンブンにも参加でき、古き良き時代が今も息づいている。

コリャたまげた!
市内には薬草サウナがあるが、ここは混浴であるため、隣のおばちゃんと肌を寄せ合ってお話しすることもできる。ただ、大きな布を巻いてサウナに入るようになっているので、ご心配は無用。火照ったら外に出て薬草茶を飲んで、また何度もサウナに入って健康回復するのがいい。

コレだけは覚えて!
飛行機で行くのもいいが、できればビエンチャンから陸路で行くのがいい。季節になるとナキロという白い花が山を覆い、まるで雪山のように見えて幻想的な景色が展開する。途中バンビエンの町に逗留して川下りやスポーツに汗を流すのも面白い。ここは独立峰が多く、初歩から上級までロッククライミングを教わることもできる。

〈バンビェンの独立峰。初歩のロッククライミングを教えてもらえる〉

Reported by Junichi

地球の過ごし方【アテネ】

2024年05月19日

地球の過ごし方

〈海がとーーっても綺麗で、ピスタチオが有名な【エギナ島(Αίγινα / Aígina)】にてランチをした時の写真です♪
アテネの中心部から電車と船で移動し、1時間半程度で行くことができます。
新鮮なシーフードを楽しんだ後には、豊かな緑と煌めく海を思う存分満喫し、心ゆくまでリフレッシュしました♡〉

コレが魅力!

とにかく天気がいいこと!!基本的に青空です!笑 道端に咲いているオレンジやレモン、ブーゲンビレアの木々とのコントラストが鮮やかで美しく、心がスカーっと晴れる気がします♪

コリャたまげた!

カフェ文化!!朝からみんなカフェに集まって、わいわいおしゃべりしてます♪ みんな本当におしゃべりが大好きなので、朝からとっても賑やかでポジティブな気持ちをチャージできます★

もう一つビックリしたのが、みんなお昼寝をすることです!笑 1日をお昼寝前とお昼寝後の2パートに分けて生活してます。

ランチもディナーも日本と比べて2時間くらい遅くて、朝から夜中まで、わいわい賑わってます♪ ペットとも一緒に楽しい時間を過ごすことができ、よく猫ちゃんにご飯を狙われてます。笑

コレだけは覚えて!

ευχαριστώ (efcharistó)」
ギリシャ語でThank you という意味です!ギリシャの人たちは、ギリシャ語で話そうとすることをとても喜んでくれて、(一見ちょっと怖かったり、怒ってるの??というように見えるけれど、、笑)素敵な笑顔で親しみを持って受け入れてくれます♪

Reported by Monami Uchikawa

校友会ニュース