青山学院大学剣友会
剣友会会長上手康弘
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2025年現役の夏合宿は以下の通り行われます。
関東学連による日中交流親善使節に本学3年近藤華子さんが選手として、剣友会の金成増彦先輩が監督として参加されました。
2025年8月2日から6日の5日間、学連から選抜された現役剣道部の学生及び金成先輩を含む指導陣による総勢30名が中国蘇州市の江蘇省蘇州市蘇州大学の協力のもと中国遠征に参加しました。
青学大剣道部代表として参加された近藤さんから写真やコメントをいただいておりますので本人の了解を得たうえで共有させていただきます。
以下近藤さんによるご寄稿です:
〈1日目〉
上海の浦東空港に到着してからバスで2時間ほど移動し蘇州大学近くのホテルに荷物を起きました。その後楊派武館の道場にて稽古を行いました。稽古は素振り、切り返し、打ち込みのあと地稽古でした。稽古終了後、歓迎会を開いて下さりご飯を食べながら歓談しまたした。さらに出し物を用意してくださり、太極拳やカンフー、邦楽に合わせたダンスなど楽しませてくれました。こちらは男子選手が即興で日本体育大学のエッサッサを披露しました。
〈2日目〉
午前中は蘇州大学の体育館で様々な道場の方と稽古を行いました。香田先生の指導の元、切り返しと基本うちが中心でした。昼食稽古後、男女1コートずつ、試合をしました。女子8人、男子9人チームで、中国の方が1人1回ずつだったので5試合ほど実施しました。た大学から始めた方から中国代表の方(直接紹介をされてなく、人伝に聞いた話ですが)と試合をしました。その後、周り稽古と地稽古を行いました。
夜ご飯はホテルの近くの中華料理屋さんでした。本場の味を堪能しました。
食事後は蘇州大学の方が近くの街まで運転をしてくださり観光しました。ミルクティーとアイスクリームをご馳走になりました。夜も遅かったですが、とても活気のある所でした。
〈3日目〉
3日目は蘇州大学の方との稽古でした。午前中は日本の学生が中国の方に剣道を教えました。上段、出端、引き技、胴の切り返しの4つにそれぞれ分かれ、20分ごとにローテーションしました。私は上段チームでしたが、日本語、中国語、英語を混ぜながらなんとか伝えていました。みなさん真面目に聞いてくださいました。
午後は試合稽古をし、女子2試合、男子3試合を実施しました。その後地稽古をし、最後にかかり稽古と切り返しを受けました。
夜ご飯はショッピングモールの上にある中華料理屋さんでした。蘇州にしかない料理もありとても美味しかったです。その後近くの湖を見に行きました。1周が12キロメートルあるらしく大きな場所でした。ネオンがキラキラしており渋谷の様な感じでした。
〈4日目〉
1日観光の日でした。蘇州園林博物館という、有名な庭園を見て周りました。日本の京都に似ている所があり、綺麗な景色でした。とても歴史のある場所だそうです。その後移動し寒山寺を見ました。立派な寺院でした。夜は楊派武館の方も含めて飲み屋でご飯を食べました。日本食に近い味付けで美味しかったです。
〈5日目〉
帰りのバスに向かうと蘇州大学の方が集まっていました。最後に写真を撮り、中国の歌で送り出してくれました。その後空港に行き帰国いたしました。
昭和36年卒業の松本修明先輩(木更津第一卒)がご逝去されました。
ご生前のご厚情に深く感謝するとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
以上
剣友会会長 毛利祐子
昭和50年卒業の上野仁先輩(早稲田実業卒)がご逝去されました。
謹んでお悔やみ申し上げますとともに哀悼の意を表します。
記
通夜 2025/7/22 18:00~
葬儀 2025/7/23 10:00~11:00
斎場:やすらぎ会館 東京都港区南青山2-34-1
電話 03-3470-3117
以上
剣友会会長 毛利祐子
2025年7月4日(土)第73回 全日本学生剣道選手権大会 1-2回戦までが日本武道館にて開催されました。
本学からは髙島慶太選手(3年・秋田県 ノースアジア大学明桜高出身)が出場しました。
初戦の立ち上がり落ち着いて相手の動きを見て延長複数回目で小手を決め二回戦進出となりました。二回戦目も落ち着いてせめていましたがつばぜり合いから虚を突かれ引き面を決められ惜しくも二回戦敗退となりました。
1回戦 髙島 延コー 酒井(環太平洋大)
2回戦 髙島 ー延メ 小林(東北大)
悔しい結果となりましたがこの経験を団体戦、そして来年に向けてくれると思います。
剣友会の先輩方、引き続き応援をよろしくお願いいたします。
剣友会 毛利祐子
現役のXリンク https://x.com/aoyamakendo/status/1941503227343839301
先輩方の一層の応援をよろしくお願いいたします。
試合当日の応援席、経過等につきましては現役のXもチェックされますようお願いいたします。
以上
剣友会 毛利祐子
2025年5月25日(日)、千葉ポートアリーナで開催されました、表記の大会の試合結果報告です
男子3回戦
髙島 ―延メ 楠本(東海大)
女子3回戦
塚﨑 ―コ 前園(国士舘大)
敗者復活戦1回戦
髙島 メ― 十川(国際武道大)
同2回戦
髙島 延メ― 中野(日大)
同3回戦
髙島 延メ― 長屋(帝京大)
髙島慶太選手(3年・秋田県 ノースアジア大学明桜高出身)は本戦で敗れ、敗者復活戦に臨みました。3回勝たなければ全日本の出場権は得られないという厳しい条件の中、常に試合をリードし、果敢に攻め、見事3回を勝ち抜いて全日本の切符を手に入れました。髙島選手おめでとうございます!
塚崎名々帆選手(2年・神奈川県 青山学院横浜英和高出身)は強豪 国士舘大学前薗選手を相手に果敢に攻めましたが残念ながら相手の小手に旗があがり悔しい一本負けとなりました。途中惜しい打突も見られました。
全日本選手権大会は2025年7月5日(土)・6日(日)日本武道館で開催されます。引き続き剣友会の先輩方の応援をよろしくお願いいたします!
剣友会 毛利祐子
青山学院大学剣友会の皆様へ
このたび、会長の職を拝命いたしました、昭和60年短大卒の毛利祐子です。会長就任にあたり、ひと言ご挨拶させていただきます。
私はこの6年間、前会長の上手先輩をはじめ、青学大剣道部を深く愛する執行部の諸先輩方に励まされ、ときに助言をいただき、副会長として実にさまざまな課題に向き合ってまいりました。
執行部に入る以前には幹事を務めておりましたが、その当時には見えていなかった数々の事柄が、執行部として関わる中で少しずつ明らかになっていきました。具体的な内容についてはここでは割愛いたしますが、現在対応中の課題に加えて、剣友会の長い歴史の中で発生した過去の遺憾な出来事にも直面し、失望や無力感に襲われることもありました。
それでも、「問題を決して後回しにしない」「現役が安心して稽古に専念できる環境を整える」という共通の信念のもと、私たちは力を合わせて一つひとつの課題に取り組み、解決を図ってまいりました。この歩みは、上手会長を中心とする執行部、幹事会、相談役、師範、監督、コーチ、そして多くの剣友の皆様のご指導・ご協力によって支えられたものです。
このたび新たに加わってくださった執行部ならびに幹事の皆様にも、引き続きお力添えをお願い申し上げます。日々ご多忙の中、幹事会や執行部の役職を快くお引き受けいただいたことに、心より感謝申し上げます。皆様とともに歩んでいけることを、心強く、また嬉しく感じております。
会長という大役を仰せつかりましたが、今後もこれまでと変わらず、剣友会と剣道部のさらなる発展に向け、諸先輩方に導いていただきながら、課題の解決や新たな試みに取り組んでまいります。
そして、これは改めましてのお願いになりますが、どうか一人でも多くの剣友の皆様が、大学の道場や試合会場へ足をお運びくださることを願っております。試合の予定や結果は、X(旧Twitter)や剣友会ウェブサイトにて随時ご案内しております。
今後とも、剣友会ならびに現役部員への変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。ご意見・ご提案がございましたら、ぜひお寄せください。
簡単ではございますが、会長就任の挨拶とさせていただきます。
2025年4月30日
青山学院大学剣友会 会長 毛利 祐子
2023年7月8日(土)東北学院大学にて4年ぶりに開催された東北学院大学対青山学院大学戦の結果です。
男子優勝 東北学院大学
女子優勝 青山学院大学
総合優勝 東北学院大学
「7人戦の女子は2ー2で代表戦になり、大将4年の柗本さんが見事勝利をおさめました。
25人編成の男子は、残念ながら4勝15敗で団体勝利を飾ることはできませんでしたが、数字ほどの差はなく、素晴らしい打突、勝負への拘りが随所に見られました!」観戦した剣友会OBのコメントより
現役のみなさんが活躍を祈念しております。