青山学院大学剣友会

Aoyamagakuin University Kenyukai

青山学院大学剣友会

我が剣道部は明治36年に創立依頼明治大正昭和平成令和と多くの剣士を輩出しました。戦後GHQによる剣道禁止令の影響で十数年の休部期がありましたが、昭和35年に復活、それを機に同年OBOG会である「剣友会」が正式に発足しました。多くの先輩方がいまだ剣道を続け全国で活躍しているなか、平成30年には全日本剣道選手権に岡山県代表尾池先輩、埼玉県代表平野先輩の2名が同時出場という輝かしい歴史を刻みました。剣道は剣の理法の修練による人間形成の道であり、大学4年間で完結するものではありません。剣友会の皆さんも現役の学生も正しい剣道を身につけ、生涯剣道を目指して精進してもらいたいと思います。
剣友会会長上手康弘
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2025日中交流関東学生剣道連盟親善使節団 本学現役近藤さんが参加

2025年08月13日

通常記事

関東学連による日中交流親善使節に本学3年近藤華子さんが選手として、剣友会の金成増彦先輩が監督として参加されました。

2025年8月2日から6日の5日間、学連から選抜された現役剣道部の学生及び金成先輩を含む指導陣による総勢30名が中国蘇州市の江蘇省蘇州市蘇州大学の協力のもと中国遠征に参加しました。

青学大剣道部代表として参加された近藤さんから写真やコメントをいただいておりますので本人の了解を得たうえで共有させていただきます。

以下近藤さんによるご寄稿です:

〈1日目〉
上海の浦東空港に到着してからバスで2時間ほど移動し蘇州大学近くのホテルに荷物を起きました。その後楊派武館の道場にて稽古を行いました。稽古は素振り、切り返し、打ち込みのあと地稽古でした。稽古終了後、歓迎会を開いて下さりご飯を食べながら歓談しまたした。さらに出し物を用意してくださり、太極拳やカンフー、邦楽に合わせたダンスなど楽しませてくれました。こちらは男子選手が即興で日本体育大学のエッサッサを披露しました。

〈2日目〉
午前中は蘇州大学の体育館で様々な道場の方と稽古を行いました。香田先生の指導の元、切り返しと基本うちが中心でした。昼食稽古後、男女1コートずつ、試合をしました。女子8人、男子9人チームで、中国の方が1人1回ずつだったので5試合ほど実施しました。た大学から始めた方から中国代表の方(直接紹介をされてなく、人伝に聞いた話ですが)と試合をしました。その後、周り稽古と地稽古を行いました。
夜ご飯はホテルの近くの中華料理屋さんでした。本場の味を堪能しました。
食事後は蘇州大学の方が近くの街まで運転をしてくださり観光しました。ミルクティーとアイスクリームをご馳走になりました。夜も遅かったですが、とても活気のある所でした。

〈3日目〉
3日目は蘇州大学の方との稽古でした。午前中は日本の学生が中国の方に剣道を教えました。上段、出端、引き技、胴の切り返しの4つにそれぞれ分かれ、20分ごとにローテーションしました。私は上段チームでしたが、日本語、中国語、英語を混ぜながらなんとか伝えていました。みなさん真面目に聞いてくださいました。
午後は試合稽古をし、女子2試合、男子3試合を実施しました。その後地稽古をし、最後にかかり稽古と切り返しを受けました。
夜ご飯はショッピングモールの上にある中華料理屋さんでした。蘇州にしかない料理もありとても美味しかったです。その後近くの湖を見に行きました。1周が12キロメートルあるらしく大きな場所でした。ネオンがキラキラしており渋谷の様な感じでした。

〈4日目〉
1日観光の日でした。蘇州園林博物館という、有名な庭園を見て周りました。日本の京都に似ている所があり、綺麗な景色でした。とても歴史のある場所だそうです。その後移動し寒山寺を見ました。立派な寺院でした。夜は楊派武館の方も含めて飲み屋でご飯を食べました。日本食に近い味付けで美味しかったです。

〈5日目〉
帰りのバスに向かうと蘇州大学の方が集まっていました。最後に写真を撮り、中国の歌で送り出してくれました。その後空港に行き帰国いたしました。

 
以上が近藤さんによるご寄稿でした。青学大剣道部の現役学生によるこのような活動への参加を剣友会は今後も応援したいと思います。貴重な国際経験をされた近藤さん、日本伝来の文化である剣道の継承に今後も貢献していってくれることを期待したいと思います。金成先輩、近藤さんお疲れ様でした!