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校友会について

青山学院校友会とは

青山学院には幼稚園、初等部、中等部、高等部、女子短期大学(2022年10月27日廃止)、大学、大学院があります。校友会はこれらの各学校の卒業生をすべてまとめた組織です。このように幼稚園から大学院までの卒業生の組織は全国でもあまり例がなく、オール青山の校友会と呼んでいます。青山学院を母校とする人たちがいろいろな形で集い、楽しく交わり、母校を誇りに思い、その思いがさらに膨らんで、母校の支えになる、そして青山学院の発展に寄与する、それが校友会です。現在会員数(卒業生)は約39万人を数えています。

校友会の目的と理念

校友会の目的は、一人でも多くの校友の理解を得て、校友間の親睦を図ると共に母校の発展に寄与することにあります。また、校友会の役員には母校の建学の精神に則り、特に、青山学院校友会全体の視点に立った行動が求められています。それが、オール青山の精神だからです。

校友会の団体構成

校友会は部会・同窓会、支部、アイビーグループの3種の団体で構成されています。会員は、自動的に卒業学校の部会の会員となります。また、卒業生は国内、海外の支部や各種のOB・OGで組織されているアイビーグループに任意で加入することができます。

※「アイビーグループ」とは体育系・文化系・ゼミナール・アドバイザーグループ等の団体・職種別の認定を受けた団体です。

青山学院校友会の歴史と特徴

青山学院の2代目院長である本多庸一先生は、校友会の初代会長として学院の組織になぞらえ、当時あったすべての学校の卒業生をイコールパートナーとして組織化し校友会を創設されました。2023年には校友会創設130周年を迎えましたが、本多先生が創られたこの校友会の理念は現在の校友会にも大切に引き継がれているのです。

青山学院には幼稚園、初等部、中等部、高等部、女子短期大学(2022年10月27日廃止)、大学、大学院がありますが、これらの学校のいずれかの卒業生はすべて青山学院校友会の会員となり、現在の会員総数は約39万人、毎年約5,000名の会員が入会します。

青山学院の幼稚園から大学までの各学校は、すべて学校法人青山学院に所属する設置学校(大学院は大学の付属学校)と呼ばれ、それぞれが独立した教育機関として文科省に届けられています。オール青山の校友会と言われる理由は、校友会が全設置学校の卒業生をもって構成されている特性から来るもので、どの設置学校の卒業生も等しく会員となるからです。他学の校友会の多くは、付属学校の頂点に立つ大学の校友会であり、大学の卒業生のみによって構成されています。青山学院と他学の校友会との違いがここにあります。

校友会の役員と会議体

1 役員

会長1名・副会長5名・監事3名・常任委員27名・代議員200名以上260名以内となっていますが、就任には代議員総会での承認を必要としています。全役員は会則により、年齢制限と重任制限が課せられています。それは、常に役員の若返りや交代により組織の活性化が必要との認識から定められました。

2 会議体

○正副会長会(毎月)
予算・決算・諸規定などの策定を行い、運営方針を定めて執行すると共に事業報告に関する業務を行っています。

○監事会(年4回以上)
会計業務と会計以外の業務の執行についての監査を行っています。また、監事は、常任委員会および代議員総会に出席し、意見を述べることができます。

○常任委員会(原則月1回)
常任委員会は、代議員総会に上程する案件、諸規定の制定と改廃などの重要事項について審議し、議決します。

○代議員総会(原則年1回)
代議員総会は校友会の最高議決機関であり、重要事項について議決します。

校友会会員へのサービス

  • 青山学院と校友会が共同で発行している広報紙「あなたと青山学院」を、全卒業生に年3回お届けします。学院の近況と校友(卒業生)の活躍、直近の各種イベントなどの情報が掲載されています。
  • アイビーホール青学会館2階の「校友サロン」をご利用いただけます。

以上