地球社会共生学部同窓会

GSC ALUMNI EVERYTHING SPECIAL

「地球の過ごし方」を教えてください!

ガイドブックには載っていない“すっぴん”情報を大募集中!現地在住だからこそ知る、ディープな側面を教えてください。文体は夏休みの宿題として書いた日記のようなラフな感じで大丈夫!レポートをお待ちしています!

回答はこちらから!

地球の過ごし方【ヤンゴン】

2023年09月25日

地球の過ごし方

〈インレー湖の漁師〉

コレが魅力!
よく駐在員が話すのだが、「インドシナ半島の国々で人の良さを言えば西高東低」というのがある。つまりミャンマー人が一番立派だというのだ。これはミャンマー人と接するとよく解る。ミャンマーの経済はズタズタにされているため人々はお金よりも、むしろ人との結びつきと信用を大切にしている。従ってお金で動くのではなく、心で動くという。

私がミャンマー語を習っていたミャンマー人の先生は「外国の方が我が国の言葉を勉強してくれるなんて、こんな素晴らしいことはありません。喜んで教えますが、条件が一つだけあります。その条件というのは、教えますが、お金は必要ありません。タダで習う気があれば教えます」というのだった。このような人の心を大切に生きる場面はあちこちで頻繁に体験することになり、所謂私も「ミャンマーめろめろ族」になったのだった。今は少しでもミャンマー人に近づきたいと思って居る。かくいうほどにミャンマーの人たちは素晴らしい。中でもインレー湖はこの世の天国です。

〈偶然に遭遇したインレー湖の子供達。すぐに花を差し出してくれた〉

コリャたまげた!
これは過去に何度かあったが、ある日突然高額紙幣が使えなくなることがあったりした。また、近年はヤンゴンの一等地がある日突然軍に接収されることがあり、あまりに立地の良いマンションは軍に接収されるのではないかと噂が飛び交っている。便の悪いアパートに住んでいる知人が「大丈夫、私のところは不便だから軍に取られることはない」と言っているのにはびっくりした。

ヤンゴンは全てどこへ行くのも草履を履いて行かねばならない。ヤンゴン一の高級ホテルのストランドホテルの格式高いホテルマンもみんな草履ばきである。結婚式の新郎新婦も草履ばき。これにはもちろん理由がある。ヤンゴン市内の寺院は全て裸足にならねばならない。また、雨が降ればあちこちで洪水となり、道路も冠水する。そこを歩くのは草履が便利。あれやこれやの理由でヤンゴンは草履を履くようになっている。

コレだけは覚えて!
ヤンゴンは大都市なので、住居も高層建築(と言ってもせいぜい10階とか15階くらいのもの)に住む場合が多い。ところが多くの場合はエレベーターがなく歩いて登らねばならない。だから一度家に帰ると、再度降りて登る重労働が億劫になる。9階に住む友人が「一度外に出たら、全ての用事を一度で済ませるというのを最初に覚えました」というのも首肯できるのだった。私はこの友人の部屋を以後訪ねようとする気持ちは、階段登りを考えると遠慮してしまうのだった。

Reported by Junichi

地球の過ごし方【ルアンパバン】

2023年09月25日

地球の過ごし方

〈プーシーの丘から市街地を俯瞰〉

コレが魅力!
タイへ行くと多くの人はチェンマイへ行くが、現在のチェンマイは賑やかな観光地となり、昔のしっとりした宗教都市の面影がやや減じている。しかし、ルアンパバンは丁度昔のチェンマイを彷彿とさせるような街で川沿いの旧市街を歩くのは楽しい。また、フランスの植民地の影響か、おいしいフランスパンやフレンチレストラン(エレファントというレストランは有名)が味わえる。プーシーの丘へ登れば街を見渡せるのみならず、メコンを赤く染める日没はこれまた素晴らしい。早朝の托鉢僧侶へのタンブンにも参加でき、古き良き時代が今も息づいている。

コリャたまげた!
市内には薬草サウナがあるが、ここは混浴であるため、隣のおばちゃんと肌を寄せ合ってお話しすることもできる。ただ、大きな布を巻いてサウナに入るようになっているので、ご心配は無用。火照ったら外に出て薬草茶を飲んで、また何度もサウナに入って健康回復するのがいい。

コレだけは覚えて!
飛行機で行くのもいいが、できればビエンチャンから陸路で行くのがいい。季節になるとナキロという白い花が山を覆い、まるで雪山のように見えて幻想的な景色が展開する。途中バンビエンの町に逗留して川下りやスポーツに汗を流すのも面白い。ここは独立峰が多く、初歩から上級までロッククライミングを教わることもできる。

〈バンビェンの独立峰。初歩のロッククライミングを教えてもらえる〉

Reported by Junichi

地球の過ごし方【アテネ】

2024年05月19日

地球の過ごし方

〈海がとーーっても綺麗で、ピスタチオが有名な【エギナ島(Αίγινα / Aígina)】にてランチをした時の写真です♪
アテネの中心部から電車と船で移動し、1時間半程度で行くことができます。
新鮮なシーフードを楽しんだ後には、豊かな緑と煌めく海を思う存分満喫し、心ゆくまでリフレッシュしました♡〉

コレが魅力!

とにかく天気がいいこと!!基本的に青空です!笑 道端に咲いているオレンジやレモン、ブーゲンビレアの木々とのコントラストが鮮やかで美しく、心がスカーっと晴れる気がします♪

コリャたまげた!

カフェ文化!!朝からみんなカフェに集まって、わいわいおしゃべりしてます♪ みんな本当におしゃべりが大好きなので、朝からとっても賑やかでポジティブな気持ちをチャージできます★

もう一つビックリしたのが、みんなお昼寝をすることです!笑 1日をお昼寝前とお昼寝後の2パートに分けて生活してます。

ランチもディナーも日本と比べて2時間くらい遅くて、朝から夜中まで、わいわい賑わってます♪ ペットとも一緒に楽しい時間を過ごすことができ、よく猫ちゃんにご飯を狙われてます。笑

コレだけは覚えて!

ευχαριστώ (efcharistó)」
ギリシャ語でThank you という意味です!ギリシャの人たちは、ギリシャ語で話そうとすることをとても喜んでくれて、(一見ちょっと怖かったり、怒ってるの??というように見えるけれど、、笑)素敵な笑顔で親しみを持って受け入れてくれます♪

Reported by Monami Uchikawa

地球の過ごし方【オルボー】

2024年12月04日

地球の過ごし方

ココが魅力!
景色が綺麗!フィヨルド沿いの街なので海が綺麗です。

コリャたまげた!
現在日本でもバイクのヘルメット利用が話題になってますが、全ての道に自転車専用レーンがあるので自転車は安心して疾走できる!

コレだけは覚えて!
Tak!
ありがとう!

Reported by ST

地球の過ごし方【ハイデルベルク】

2023年09月25日

地球の過ごし方

〈旧市街の中にあるハイデルベルク大学〉

コレが魅力!
ドイツ最古の大学のある学園都市だけに世界中の留学生がやって来る。大学は旧市街の学生牢(今は博物館)を持つ校舎、新市街の校舎に別れている。旧校舎は味わいがあって、周辺は古い街並みが広がり、断然こちらの方が魅力的。更にメンザという学生食堂は、誰でもが入れて安くおいしい食事が食べられる。

ネッカー川沿いに遊歩道が整備され、古橋を渡ると元祖・哲学の道が丘の中腹に続いている。小説「アルトハイデルベルク」の舞台になった居酒屋が古橋のたもとにあり、今も学生で賑わう。日本人も多いが、独文科のある学習院や立教、早稲田、獨協大学の学生が多く目につく。この町に来ると、人は誰でも若返って青春時代に戻ると言われている。

コリャたまげた!
やはりドイツだけに教会や古城などでコンサートが頻繁に開催されている。レベルは高いが料金は安い。夏のある夜、ここの教会でパイプオルガンのコンサートを聴いたが、終わって外に出ると雪みぞれが吹き荒れていた。夏でも防寒コートが必要な国がドイツなのだと悟った次第。昼にスッポンポンでネッカー川を泳ぐ人が居る一方で、夜には雪が降る。昼と夜で寒暖の差が激しいのがこの国の一面でもある。

コレだけは覚えて!
ドイツはベルリンという中央集権的な首都ができるまで、地方自治の伝統が続き、いまだに各州にはそれぞれに首相が居るという連邦国家(ドイツ連邦共和国)である。従って地方それぞれに個性があり、人々の気質も違っている。その違いを楽しむのが旅を味わうことに繋がると思う。しかし、どこでもビールを水のように飲むのは変わらないようだ。

土日は商店がどこも閉まってしまうので、食料を金曜日に買っておくのを忘れると悲惨なことになる。当然のことだが日曜日は教会でミサがある。このミサでは教会付属の少年合唱団の澄み切った歌声が流れてきて心を洗ってくれる。ウィーン少年合唱団は有名だが、それに遜色のない少年合唱団が各地にあるので、教会のミサに参列するのも一興である。

Reported by Junichi

地球の過ごし方【マンチェスター】

2023年09月25日

地球の過ごし方

〈マンチェスター大学のコースメイトとのLovelyな日常〉

ココが魅力!
Manchester unitedとManchester cityのスタジアムがすぐ近くにある!サッカー好きな人にはおすすめ!

コリャたまげた!
マンチェスターのホームレスは幸福度高そうな人たちが日本比べて多かった!

コレだけは覚えて!
「Cheers, mate!」
ありがとう!

Reported by 谷中大翔

地球の過ごし方【リスボン】

2023年09月25日

地球の過ごし方

〈アルファマでは庶民的なファドを聴ける。ポルトガルギターの音も絶妙〉

コレが魅力!
ポルトガルは隣の乾いたスペインと違って、西岸海洋性気候の影響で緑豊かでしっとりとした美しい国。ユーロ導入で物価が上がったとは言え、ヨーロッパではまだまだ物価は安く、日本より魚をたくさん食べる国だ。ポルトガルのレストランはアンコウの雑炊が名物と知られているが、タコやイカのリゾットはまさに絶品。イワシ焼きも美味しい。

またカフェには様々なおいしいパンやパイが並ぶが、どこにでもプディングが置いてある。これを通りの椅子で味わいながら町の様子を見るのも楽しいことで、すぐに友人ができてしまう。人々も親切でいつしかこんないい国はないと思うほど。市内を走る電車に乗ればそれぞれに個性のある街並みを縫って走るので、これも手軽な観光となる。

アルファマ地区でファドを聞けば、意味は解らなくても十分にポルトガル庶民の喜び悲しみを味わうことができる。

コリャたまげた!
ワインの栓となるコルクは世界一の生産量を誇るが、本場のポルトガルに行けばコルクの財布やバッグ、靴なども作られてびっくり。このコルクは実は工業用にも使われ、人工衛星にも使われている。

ポルトには入場料を取る本屋さんがあるが、ここは行って見る価値がある。本を買うと入場料分だけまけてくれる。

コレだけは覚えて!
今スペインで人気の巡礼路、サンチャゴコンポスーテラへ向けてヤコブの道を歩くのは大変。時間もかかる。しかもスペインへ行っても、ヤコブの道は北のはずれなのでツアーがないのが実情。ところがポルトガルのポルトからなら、日帰りも含めてサンチャゴの大聖堂までのツアーがあって便利。サンチャゴへ行きたいが時間がなくて歩けない方は、スペインへ行かず、ポルトガルへ行って、そこからのツアーに参加するのが正解。

日本へ来た外国人は「もう京都へは行ってきましたか?」と聞かれるのが定番だが、ポルトガルでは同じように「もうポルトには行ってきましたか?」と聞かれる。

Reported by Junichi

地球の過ごし方【ロンドン】

2023年09月25日

地球の過ごし方

〈Big Benの工事が漸く終わりました!〉

ココが魅力!
イギリスで食べる東南アジア料理(特にインドカレー)は本格的で、ヨーロッパの長い歴史を感じられます。渡航前はフィッシュアンドチップスとスコーンのイメージしかありませんでしたが、実際は日本でもあまり食べる機会の少ない様な世界の料理が楽しめます。

また、ロンドンの中心地は比較的治安も良く、少し歩くと街の表情が変わるので、散策しているだけで楽しめることが魅力です。冬こそ曇天が続きますが、夏は日が長く気候も快適で、とても過ごしやすいです。

EU圏へのアクセスも良く、電車でもフランス、オランダへ出かけることが出来ます。滞在中、土日や休日を使ってヨーロッパを旅行していますが、£100もせず航空券が取れるので、日本の国内旅行よりハードルが低く感じられます!

コリャたまげた!
夏のBBQは21時頃まで続きます!

コレだけは覚えて!
「Cheers」
乾杯だけでなく、挨拶やお礼を伝えたい時にも使えます!

日本にいた時のイギリスに対するイメージは、大分古いものだなと感じました。

Reported by H.U

地球の過ごし方【ゴールドコースト】

2023年09月25日

地球の過ごし方

〈奥に立っているのが州で最も高いQ1というビルです〉

ココが魅力!
海!これしかない!ほぼどの町にもビーチが隣接しているので、ゴールドコースト民は海水を飲んで育っている。基本的に沖縄よりもあったかいのが特徴。紫外線は日本の7倍。皮膚の髄まで黒くなるので、外に行くと汚ればりに黒くなって帰る。ただ、良いところもいっぱいあり、観光地ならではの娯楽には長けている。中心地には、オーストラリアでも随一のカジノやクラブといったナイトライフを楽しむ場所もある。物価は日本の約3倍だが、麦の生産量が高いせいか、ビールは日本のいろはす程度の値段で飲めるため、基本みんなビールしか飲まない。塩水とビールでできているのが、ゴールドコースト民。

コリャたまげた!
・灼熱のアスファルトで裸足で歩くオーストラリア人
・マックのアイスは30セント(約20円)。
・ビーチに無料で使用可能なBBQグリルが置いてある(ガスも使い放題)。
・1年に5回くらいサメがサーファーを食う。
・授業でサーフィンがある。

コレだけは覚えて!
「Cheers!!」
空手家の押忍みたいに何にでも応用できる魔法の言葉。はい、いいえ、ありがとう、さようなら、何にでもなる。

Reported by K・A

地球の過ごし方【ナイロビ】

2023年09月25日

地球の過ごし方

■「ケニアで1番驚いたことは…」

ココが魅力!
とにかく色んな人たちがいる。ヨーロッパからすごい近いし、ただ南下すればいいだけで時差もほぼないから。そういった人たちが数多くいる。アジア系はあまりいない。アフリカ人とヨーロッパ系の人たちが本当にたくさんいて、すごい楽しい雰囲気。交流もある。

アジア人に関しては、中国人は多くいるかな。それとインド系も多いか。大戦中にイギリスからたくさんインド人が連れてこられて。ブラジルに日系何世とかいるよね、それのインド人版みたいな。そういう人たちもとても良くしてくれる。

色んな文化が味わえて、飲み会が楽しい。ホームパーティーも結構あって、友達の友達を呼んできたりする。料理は自分たちの伝統的なものを持ってきたりして、飲み物とかもそう。日本でいうアサヒとかを、各国の人たちが持ってきて、色んなビールを飲めるのも面白い。みんなノリが良くて本当にパーティーという雰囲気。朝の4時くらいまで終わらない時もあって、ホームパーティーとかだと、そのまま1日中過ごしている人もいる。

なんせナイロビは治安が悪いと言われているので、3時や2時に帰るんだったら、ホームパーティーの場合はそこに泊まって、過ごした方が安全みたいなのは聞いたことがあるな。

料理
口に合う。料理は美味しい。こないだはヤギを屠殺して食べた。伝統的なケニア料理でヤマチョマと言うんだけど、それを最初から作るというか、ヤギの首を落として肉を。それがケニアで1番驚いたことかもしれないね。クリスマスパーティーや誕生日とか、お祝い事の時に食べるような料理。自分の時は同僚のケニア人がクリスマスに招いてくれて、ヤギの屠殺の仕方を教わった。

ヤマチョマは部族によって食べる肉が違う。マサイ族とかだと、牛を食べて血も飲む。1回自分も飲ませてもらったことがあるんだけど温かくて、普通に血だなというか、怪我した箇所を舐めたら血の味がする、それ。生温かい感じ。

他にはインド料理も食べるし。フランス料理やイタリア料理もあって、東京と同じ感じ。ナイロビは本当に都会で、物価は東京よりも高いね。

お酒はヨーロッパから輸入しているのもあるし、ビラシャカっていう現地のビールがある。それが日本のアサヒみたいな。すごく美味しい。

■「ケニア版のLove So Sweetが流れると、みんな踊り始める」

コリャたまげた!
1番驚いたことはさっきの屠殺した話だけど…それ以外だとストライキというか、暴動が多い。政治的に利用されてスラムの人たちが暴動を起こして、建物が壊されてるしみたいな。イギリスとかだとストライキは電車が止まったりするだけだけど、こっちは物が燃やされてたりとか、過激。

あとはバスが狭い。詰め込めるだけ詰め込むみたいなのがあるな。それにクラブ化してる。客じゃなくてバス自体がクラブミュージックをガンガン流していて、すごい騒音。運転手は爆音を聞きながら普通に運転している。

日本車が多く走っているのも驚いた。中古車市場がすごい大きいみたいで。こっちでJICAの協力隊とかをやって、そこから起業して、中古車販売をしてとかいう人は、すごい利益を上げているらしい。

親日というわけではないかな。やっぱり距離的に遠すぎるんだよね。中国が強いこともあって、あんまり日本は知られていない。みんな「チャイニーズ、チャイニーズ」って言ってくるね。

気候
今まで住んだ中で1番過ごしやすい。夏の軽井沢みたいな感じで、涼しい。1年通してそんな感じだから最高。気温的には30度に達しないくらいじゃないかな。雨季は年2回。今も雨季なんだけど、この時期が7月か6月くらいまで続いて、乾季っぽいのが来て、また10月から12月くらいまで雨季がある。服装はケニア人は寒がりなのか、がんがん日が照っているのに長袖で革ジャンを着ていたりする。すごい寒がりで、長袖を着ているイメージがあるな。

言語
英語で全部通じる。各部族によって母語が違ってきたりするんだけど、基本的に最近はスワヒリ語で初等教育が進められている。言語習得力はどうだろう…今まで付き合った海外の人たちの中では、ケニアの人たちはすごい優秀かな。英語がきちんと話せるからコミュニケーションに困らない。インド人やタイ人よりもコミュニケーションが取りやすい。発音はちょっとケニア風味がするけど、インドとかよりは全然癖がないから聞き取れる。すごい楽。

スポーツ・エンタメ
国技は分からないな。特にない気がする。サッカーとか、ボクシングとか、普通にどこの国もやっているような、特別変わったスポーツはないような。

世界共通で、サッカーのワールドカップはすごい盛り上がっていたよ。色んなスーパーマーケットでも流れてたりとか。もちろん現地で番組も作ってる。昔の有名なケニア人のサッカー選手を呼んで、「どうですか?」みたいな。本田圭佑がABEMAでやったようなのと同じ感じ。

音楽はこれもまた部族によって変わってて、その固有の音楽みたいなのがある。でも自分たちでいう嵐のLove So Sweetみたいな、何となくみんなが踊りとかも分かる曲がこっちにもある。ケニア版のLove So Sweetがショッピングモールとかで流れると、踊り始める。みんなどういう踊りをすればいいか分かってるから。

スーパースター
「MOTTAINAI」と言ってノーベル平和賞になったワンガリ・マータイさんかな。彼女が多分、世界的にケニア人で1番有名。現地のテレビにすごい出てたりするわけじゃないけど。

コレだけは覚えて!
「アッサンテサーナ」
「ありがとうございます」という意味。「サワサワ」もいいかな。「OK、OK」みたいな相槌として使える。それをスマートに言えれば、カッコイイ!

Reported by 谷中大翔

校友会ニュース