古美術研究会OB会「甃会」
その後60年の歳月を経る中、後輩たちが途切れることなく活動を続け、今日に至っております。卒業生(OB・OG)は1,100名を超え、OB会組織「甃会」として親睦活動や現役学生との交流・支援、古美術研究の啓発活動を続けています。
70代から20代まで、青山キャンパスで過ごした風景はそれぞれの時代で異なっていても、私たちには共通のキーワードがあります。それは「甃」という文字、誰もが辞書を引かずに読めること。私たちは同じ石だたみの上を歩んでいるのです。
8月19日(土)この日も猛烈な暑さの中、第4回役員会を13時よりアイビーホール(青学会館)グリーンエリアA室で行いました。
間近に迫った同窓祭はもちろんのこと、12月16日予定の「古美術を語ろう会」のより詳細なコース設定、60周年記念行事についてもより具体策へと協議を進めております。
また、この日は同じ場所で15時から同窓祭実行委員会を開催しました。役員に加え、実行委員5名の方に参加いただきました。
詳しくは甃会HPをご覧ください。
9月23日の大学同窓祭が対面で実施されます。
甃会も4年ぶりに参加し、古美研創立55周年記念講演会と定例総会・懇親会を実施することとし、ご案内文と講演会パンフ、総会出欠連絡用ハガキなどを郵送しました。
8月10日前後にはお手元に届くと思いますので、ご覧の上総会・懇親会出欠ハガキの投函を今月末までにお願いいたします(メールご希望の方には郵送ではなくメールでご案内します)。
また講演会は参加無料、どなたでも聴講いただけます。パンフ・ポスターも作りましたので、ご覧ください。
本当に久しぶりに、青山キャンパスで対面にて旧交を温める機会です。
皆さん是非ご参加ください!
伊藤若冲の《菜蟲譜》は栃木県の佐野市立吉澤記念美術館の所蔵品です。
同美術館の関係者である石井(旧姓吉澤)靖子さん(1975卒絵画班)より情報をいただきましたのでお知らせいたします。
サントリー美術館「虫めづる日本の人々」
特に江戸時代に焦点をあて、中世や近現代の「虫めづる日本の人々」の様相に触れつつ、虫と人との親密な関係を改めて見つめ直すという企画展です。
*若冲《菜蟲譜》の展示については場面替もありますので、ご注意ください。
ポスター下部・展示期間:8/9~9/4
ポスター上部・展示期間:9/6~9/18
詳しくは下記をクリックしてご覧ください↓
ちょっとのぞいてみよう 展示構成は? ←第一章から第六章の構成
事前にチケット購入がオススメ(当日券より200円安く購入できます)
日時を指定するチケットありません・当日、購入に並ばなくて済みます
暑い夏の日、涼しい美術館へ逃避し、「虫めづる」というのはいかがでしょう!
2023年6月23日以前の掲載内容につきましては、下記URLよりアーカイブとしてご覧いただくことができます。以下より閲覧をお願い致します。