青山学院校友会横浜支部

Aoyama Gakuin Alumni Association Yokohama Branch

青山学院校友会横浜支部

横浜支部は1994年に発足し、現在の会員数は約170名です。

主な行事は、6月の総会、12月のクリスマス会、横浜支部の使命として春と秋に青山学院創設者の眠る横浜外国人墓地の清掃、そして1月の箱根駅伝を市内3拠点で応援・支援する事等です。 駅伝応援は準備・整頓約3時間、ランナーが通り過ぎるのは僅か十数秒の時空ですが、その一瞬を校友と共有できる高揚は筆舌に尽くし難い感動を覚えます。

横浜支部内に7つの同好会(ワイン・歩こう会・雀の会・写真・Jazz・ゴルフ・日本酒)があり、其々趣味仲間で独自の親睦を図っております。 お試し参加も活発に行われております。

今後も横浜支部は母校の発展に微力ながらも寄与し、人生のスパイスになり得るよう校友間の親睦を深める努力を続けます。 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

「日本酒を楽しむ会」は第3回例会が開催されました

2025年07月28日

活動報告

「日本酒を楽しむ会」は第3回目の例会を7月19日、高島屋裏の「酒とったり」で開きました。今回は8人の参加でしたが、同窓の仲間が日本酒という魔法の水を飲むわけですからすぐに胸襟を開いて語り合うことができ、楽しい一時となりました。

「日本酒を楽しむ会」は、福島県に赴任中に日本酒に魅入った前田眞二さんが発起人となって、2024年11月に横浜支部の7つ目の同好会として発足しました。第1回目の例会を今年の1月に開き、以後4月、7月と3カ月ごとに集まっていますが、仲間同士の気心も知れ合うようになり、「日本酒を楽しみながらの親睦の場」(前田代表)に育っています。会員は新たに2人が加わり22人となりました。

今回の例会は、前回までとは異なった小部屋で午後4時に開始されました。お互い気心が知れているうえに、母校愛が根底に流れているからでしょうか、仲間意識を強く感じる酒宴となりました。まずビールで乾杯し、コース料理を味わいながら全国の地酒を飲み比べ、日本酒についてのうんちくを傾けあったりしました。同じ種類の酒を当てる恒例の「利き酒チャレンジ」に移るころには、各人それぞれに酔いが回り始めていました。そのせいもあったのでしょう、全問正解者は現れず、前回優勝者の下迫哲生さんも実力を発揮できませんでした。結局、上位得点を得た安藤孝則さんと山鹿登美子さんが準優勝者として祝されました。

その後も和気あいあいの雰囲気のなか、酒杯を重ねて、歓談がとまりませんでしたが、前田眞二代表の終宴宣言があり、これを機に散会となりました。次回は10月18日(土)が予定されています。

今回の「日本酒を楽しむ会」で目についたことは次の3点かと思います。1つは、同会の活動にさらなる広がりを感じたことです。校友会横浜支部の古くからの会員である徳田賢さんと窪田優江さんが新規に参加されたことを例として、同会の存在に関心を抱いている方が多いことが推定されます。2つ目は、回を追うごとに出席者間に信頼と親密さが増して、飛び交う話題に深みが出てきたことです。表面的で当たり障りのない段階を超えたような気がします。3つ目は、繰り返すようですが、全体に一体感を感じたことです。出席者の歓談情景から推して、誰もが孤立感のない満たされた気持ちになっていたはずです。

「お茶は10年、酒は3年」の言葉があります。人心掌握に関する表現です。青山学院校友会は「校友会を通じて校友間の親睦を深め、母校の発展に寄与することを目的としている」とあります。そのような校友会の方向性を下支えする役割が横浜支部同好会の末弟「日本酒を楽しむ会」にもあるのではないかと思いました。

「それほどにうまきかと人のとひたらばなんと答えむこの酒の味」(若山牧水)

文責:黒澤康

第32回総会・懇親パーティーが行われました

2025年07月21日

活動報告

梅雨入りのはずが、快晴でまるで真夏の暑さの中、第32回青山学院校友会横浜支部総会&懇親会が、6月21日(土)ホテルプラム横浜にて、39名の会員の皆様に参加をいただき開催されました。

総会では、役員改正案が示され、支部長の交代などが了承されましたが、篠崎前支部長、コロナ禍での難しい舵取り、本当にありがとうございました。新たな組織体制のもと、松元新支部長とともに、新規入会会員の増加と会員相互の親睦の機会の充実を図っていくことを確認しました。

続いて行われた講演会では「奇跡の復活を遂げた日本酒とその道程」と題して、福島県浪江町で江戸末期から酒造りをしてきた酒蔵、株式会社鈴木酒造店 社長 鈴木大介様から、東日本大震災から幾多の苦労を重ね、復活を遂げた貴重な話を講話いただくとともに、会場に日本酒を差し入れいただき、美酒に酔いしれていました。

追加情報: 鈴木酒造店様のお酒をもう一度楽しみたい方は、   http://iwakikotobuki-namie.com へアクセスして見てください。 お酒の種類や直販(季節毎の通販)など情報が得られます。 横浜市内では、吉祥(Kissho)さん045-541-4537で取り扱いがあります。(7/21/2025)

 

さて、お待ちかねの懇親会では、新支部長の挨拶、御来賓の皆様のご紹介、食前祈祷、そして、篠崎前支部長の乾杯の発声で懇親会がスタートしました。美味しいフレンチに舌鼓を打ちつつ、今回初参加者の紹介と恒例の記念品の贈呈、そして退任された幹事の皆様に御挨拶をいただきました。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、カレッジソングを輪になって斉唱してのお開き。

今年のクリスマス会では、さらに沢山の参加者で盛り上げていきたいですね。

藤川 満  1994年 文(史)

 

 

初参加者からの感想

令和7年6月21日の校友会横浜支部第32回総会・懇親会に初めて参加させて頂きました。ホテルプラム横浜に着いた時は緊張していましたが、今年1月3日、駅伝の懇親会に初めて参加した時、お世話になった方が同じ円卓だったのでリラックスして校友会の方々と素敵な時間を過ごすことができました。次回は横浜外国人墓地の清掃に参加させて頂きたいと思っております。皆様に感謝申し上げます。  眞野由利子 1979年 短大

・過般の支部総会に初めて参席させて頂きました。切っ掛けは箱根駅伝の応援で仲間の同期生(東葛支部)の紹介でご縁を頂きました。当日には皆様方にお目にかかりましたが皆温厚な方々なのでこれから愉しみにしています。講演では福島浪江から駆けつけて下さった鈴木大介さんの酒蔵再建のご苦労話しは頗る聴き応えがありました。最後に全員起立して「紫におう西郊の森♪」の斉唱は小生久方振りだったので感慨一入のものがありました。         江口 勉   1968年 経済

・私は今回初めて青山学院校友会横浜支部の総会と懇親パーティーへ参加させていただきました。感想から申しますと「参加して良かった。」です。同じテーブルには先輩諸兄がいらっしゃって、もう何十年も思い出してなかった厚木キャンパスの思い出を楽しく語り合いました。また、同じテーブルには近年、箱根駅伝に出場して優勝した後輩もいて、青学ならではの出会いに感謝しています。これを機に、これから積極的に校友会に参加して校友会を盛り上げていけたらと思っています。       玉寄長宗 2001年 法(公法)

・昨年度とある機会があり青山学院校友会横浜支部の懇親パーティーに参加させて頂き、今回会員として初めて総会から懇親会まで参加させて頂きました。これまで大学の先輩方とお話する機会というのはほとんどありませんでしたが、大学の先輩としてのお話や社会人としての先輩のお話もたくさん頂き、非常に貴重な会に参加させていただいたと感じております。これから校友会に参加するのはもちろんですが、課題の1つである若手の新規入会を増やす活動も勢力的に取り組み会を盛り上げていければと思います。よろしくお願いします。   中倉啓敦 2022年 社会情報

・青学を卒業してから早や60年、大学生活はたった4年でしたが、はっきりと懐かしく、我が青春の思い出として鮮やかに残ってます。青学がマラソンで優勝するようになるず〜っと前から親根駅伝の応援するから、正月の2日(3)に新子安駅そばの国道で旗振りの手伝いを楽しく毎年するようになり、その関係で青学葛飾支部の方々と知り合い、横浜校友会があること知りました。この度横浜支部総会に参加させて頂き、立派な横浜支部の案内、役員,活動計画案がカラー冊子になっているのを拝見し、嬉しかったです。私はESSのクラブ活動をしてましたが、卒業してから何回か同窓会ありましたが、このような会があったこと、とても嬉しく思います。
早速、総会後に雀の会に参加しました。この横浜支部の発展を心から願ってます。    神保続子 1967年 文(英)

初参加者の皆さん 左から、眞野さん、神保さん、江口さん、中倉さん、玉寄さん

明治神宮御苑(花菖蒲田)散策 の歩こう会に参加して

2025年06月18日

活動報告

AAY歩こう会 中 崎 舒 弘

6月6日(金)10:30 JR山手線原宿駅西口改札口直ぐの明治神宮第一鳥居前に17名が集合。 天気薄曇り、気温26度(微風ありそれ程暑さは感じない)、絶好の散策日和。 明治神宮第一鳥居前で一礼し、いよいよ散策開始。森の中の清掃された小砂利の参道を3分ほど歩いて左側に目指す明治神宮御苑入口。 御苑維持協力金500円/人(今回は会にて負担、団体割引利用)を支払い入苑。 この御苑は江戸時代初め熊本藩主加藤家の下屋敷の庭園、その後彦根藩主井伊家に、明治維新後皇室の御料地に。 鬱蒼とした森の中、東京ドームの約1,7倍の広さの苑内には明治天皇が昭憲皇太后のご休息所として設けられた数寄屋造りの「隔雲亭」、その前庭はなだらかな斜面に芝生とツツジが、その先に老松が垂れる「南池」という蓮池が配され、睡蓮があちこちに白や赤の花を咲かせている。 隔雲亭と庭を右手に、南池の睡蓮を左手に眺めながら小径を目指す花菖蒲田へ。 深い森に包まれた16枚の整備された菖蒲田、一面緑色の茎葉の上に紫・薄紫・ピンク系紫・白等色とりどりの花菖蒲が咲き乱れ、それぞれの花が私を観てと言わんばかりに咲き誇る中を、あちらからこちらから近くから眺めその美しい姿に堪能しながら清正井(清正の井戸)へ。 この井戸は江戸初期加藤家の庭園だったことから加藤清正が掘ったとの言い伝え。 木立の中にコンコンと湧き出る清水は年間を通して15度前後で冬温かく夏冷たく花菖蒲田を潤し南池を満たし、渋谷川の源流となっているとのこと。 この清正井を見ようと多くの欧米人観光客と共に行列し、この透き通った井戸の清水に手を入れその冷たさを実感した後、ヤマザクラの高木とツツジ山を通り抜け出口へ。 続いてご社殿にそれぞれが遠くから、近くから参拝し、森林浴をしながら11時30分開店の昼食会場「FOREST TERRACE 明治神宮、レストランよよぎ」へ少し急ぎ足で、無事全員テーブルを確保。 ネーミングどおり森の中にあるきれいで明るいレストラン。 それぞれ数人づつ各テーブルにつき、好みの料理を注文、ゆっくりと食事と歓談を楽しみました。 お客さんが順番待ちをしていることもあり、集合写真を撮るため出ることに。 ここでハプニング。 大鳥居前で撮るのを私が第一鳥居と鳥居違いをして結局朝集合した第一鳥居前で記念撮影をし、午後一時過ぎに解散となりました。 天気に恵まれた満足の散策でした。

活動

2025年06月18日

活動報告

活動のページよりご覧ください。

・ゴルフ同好会活動報告(2025.6.9)

・山手の外国人墓地清掃に参加して(2025.5.27)

・写真同好会 講評会を実施いたしました(2025.5.22)

・山手の外人墓地清掃に参加しませんか?(2025.4.15)

・東都大学野球春季リーグ戦(2025.4.8)

・カルチャークラブよりお届出 (2025.4.6)

・カルチャークラブ 懇親会のご報告(2025.3.28)

・ボランティア活動報告 (2025.2.12)

・箱根駅伝 沢山の沿道ならびにテレビ応援ありがとうございました(2025.1.10)

校友会ニュース