古美術研究会OB会「甃会」
その後60年の歳月を経る中、後輩たちが途切れることなく活動を続け、今日に至っております。卒業生(OB・OG)は1,100名を超え、OB会組織「甃会」として親睦活動や現役学生との交流・支援、古美術研究の啓発活動を続けています。
70代から20代まで、青山キャンパスで過ごした風景はそれぞれの時代で異なっていても、私たちには共通のキーワードがあります。それは「甃」という文字、誰もが辞書を引かずに読めること。私たちは同じ石だたみの上を歩んでいるのです。
甃会役員である河合敦さん(89卒建築班)から、歴史探偵初めての試みとしてライブストリーミング配信をしたとの情報をいただきました。
NHK大河「どうする家康」で本多正信役の松山ケンイチ、大久保忠世役の小手信也両氏をゲストに招いて約30分、楽しくお話をしたそうです。
「三方ヶ原の戦い」、「本能寺の変」、「瀬名の死」など、大河ドラマ『どうする家康』の名場面のランキングを歴史探偵が発表。
通常のテレビ番組では見られない、河合さんのお茶目な一面も見ることが出来ますよ!
どうぞご覧ください。
YouTube URL → https://www.youtube.com/watch?v=gI5XGwveGL4
校友会ホームページがリニューアルされたことに伴う「甃会」背景となるいしだたみの写真を募集しました。
応募の皆様、ありがとうございました。
Webでの投票+同窓祭会場での投票 の結果、グランプリが決定しましたのでお知らせいたします
★グランプリに輝いたのは、こちらの作品
エントリーNo.1 「東大寺二月堂裏参道の甃」
「小5の頃、父にせがみ大仏殿へ。その裏道を迷いながら辿り着いたのは土塀に囲まれた甃と石段の続くなだらかな坂道でした。部室で入江さんの写真集を捲っているといきなりその景が目に。以来『これぞ私の奈良!』となりました。」
★準グランプリはこちらの作品
エントリーNo.4 「本丸への石畳」
「城主が次々とかわりながらも1185年から明治までずっと途切れることなく続いた岩村城。
この石畳のように長く『いしだたみ会』も続いてほしいと願っています。」
準々グランプリは、こちらの作品
エントリーNo.8 「雨 だから いい(下諏訪町慈雲寺)」
「雨のあとの苔がきれいだと下諏訪駅観光案内所で教わった慈雲寺。前日の登山は雨で引き返し、この日も朝から雨で気落ちしていたとき、逆に雨の日が良いのだと勧めてくれた。旧中山道から石段を上った山門前の参道は、水にぬれた緑が鮮やかだった。」
以上の結果となりました。
校友会ホームページの背景写真として「東大寺二月堂裏参道への甃」を使用させていただきます。
また準グランプリ写真「本丸への石畳」は、甃会ホームページの背景写真として使用させていただくこととしました。
2023年秋、校友会HP、甃会HPは皆様の選んだ背景写真で、明日(10月2日)衣替えいたします!
両ホームページを引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
9月23日、青山キャンパスでは4年ぶりのリアル同窓祭開催となりました。朝は雨があったものの次第にお天気も回復、猛暑でなかったことに救われました。甃会17409教室の熱い1日は、無事に終了しました。ここにご報告すると共に、多くの皆様に感謝申し上げます。
会場では28枚の甃写真の展示、これまでに発行された「甃」の展示、デジタル版はパソコンから読めるように、そのコーナーも設けました。
たくさんの方にご来場いただき、会場での写真コンテスト・投票も終えました。
Webでの投票と合わせて、10月1日に結果を発表させていただきます!どうぞお楽しみに。
13時から今回の目玉、講演会です。
講演会は古美術研究会創立55周年記念事業として受け継ぐものでした。
「仏像のなかみ〜修復の過程 みて・きいて・ふれて〜」講師:仏像修復 芝崎慶太氏
聴講者も80名を超えており、皆さん熱心に聴き入っておりました。
講師・芝崎氏の修復への姿勢、具体的にどう作業を進めるか、スライドで解説していただきました。何より、触ってみることができたことは今回の魅力でした。
15時より総会を開催、議事録等はこちらからご覧ください。
17時より「ひごの屋」にて懇親会を行いました。
同窓祭の1日、詳しくは甃会HPをご覧ください。
当日のタイムスケージュール並びに場所の最終ご案内です。
多くの皆様にお会いできますことを、役員一同楽しみにしております!
まず、展示、講演会、総会共に場所は青山キャンパス17号館4階 (17409教室)です。
17号館はこちら↓
○10時〜13時 展示「それぞれの甃〜私のいしだたみ〜」
提出いただいた甃写真 28枚の展示
及び 甃写真コンテストエントリー作品への投票
(投票箱を用意しております)
※Webでも投票可能
○13時〜14時半 講演会「仏像のなかみ 〜修復の過程 みて・きいて・ふれて〜」
講師 仏像修復 芝崎慶太氏
※事前の予約も不要です、なかなか聴くことのできない貴重なお話だと思います。
○15時〜16時 総会
事業報告・収支決算報告など
↑上記会場はいずれも 青山キャンパス17号館4階 (17409教室)
↓懇親会に出席される方はこちらをご確認ください。
○17時〜19時 懇親会 「ひごの屋青山本店」
場所 港区青山3−12−7 カプリース青山2階 03-3406-1766
会場までの地図はこちら↓
ここまで役員一同、力を合わせ楽しみながら準備してまいりました。
4年ぶりのリアル同窓祭、いよいよ開催目前です!!
「それぞれの甃〜私のいしだたみ」に写真を応募、並びに提供してくださった皆様に心より感謝いたします。
HP背景写真に応募のエントリー作品はこちらに公開中です
エントリー以外の作品はこちらに公開中です
是非ご覧ください。このHomeギャラリーにもその写真を掲載しております。
それぞれの皆様の、それぞれの甃は、写真はもちろんのこと、添えられたタイトル・メッセージと共に、個性豊かに語りかけてくれるようです。
9月23日同窓祭の会場(17号館409教室)では、作品28点を展示させていただきます。
プリントした写真はさらに見応えがあり、会場を彩るものと思います。多くの皆様にご覧いただきたく、当日はお待ちしております!
8月19日(土)この日も猛烈な暑さの中、第4回役員会を13時よりアイビーホール(青学会館)グリーンエリアA室で行いました。
間近に迫った同窓祭はもちろんのこと、12月16日予定の「古美術を語ろう会」のより詳細なコース設定、60周年記念行事についてもより具体策へと協議を進めております。
また、この日は同じ場所で15時から同窓祭実行委員会を開催しました。役員に加え、実行委員5名の方に参加いただきました。
詳しくは甃会HPをご覧ください。
9月23日の大学同窓祭が対面で実施されます。
甃会も4年ぶりに参加し、古美研創立55周年記念講演会と定例総会・懇親会を実施することとし、ご案内文と講演会パンフ、総会出欠連絡用ハガキなどを郵送しました。
8月10日前後にはお手元に届くと思いますので、ご覧の上総会・懇親会出欠ハガキの投函を今月末までにお願いいたします(メールご希望の方には郵送ではなくメールでご案内します)。
また講演会は参加無料、どなたでも聴講いただけます。パンフ・ポスターも作りましたので、ご覧ください。
本当に久しぶりに、青山キャンパスで対面にて旧交を温める機会です。
皆さん是非ご参加ください!
伊藤若冲の《菜蟲譜》は栃木県の佐野市立吉澤記念美術館の所蔵品です。
同美術館の関係者である石井(旧姓吉澤)靖子さん(1975卒絵画班)より情報をいただきましたのでお知らせいたします。
サントリー美術館「虫めづる日本の人々」
特に江戸時代に焦点をあて、中世や近現代の「虫めづる日本の人々」の様相に触れつつ、虫と人との親密な関係を改めて見つめ直すという企画展です。
*若冲《菜蟲譜》の展示については場面替もありますので、ご注意ください。
ポスター下部・展示期間:8/9~9/4
ポスター上部・展示期間:9/6~9/18
詳しくは下記をクリックしてご覧ください↓
ちょっとのぞいてみよう 展示構成は? ←第一章から第六章の構成
事前にチケット購入がオススメ(当日券より200円安く購入できます)
日時を指定するチケットありません・当日、購入に並ばなくて済みます
暑い夏の日、涼しい美術館へ逃避し、「虫めづる」というのはいかがでしょう!
2023年6月23日以前の掲載内容につきましては、下記URLよりアーカイブとしてご覧いただくことができます。以下より閲覧をお願い致します。