青山学院大学剣友会
剣友会会長上手康弘
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剣友各位
去る4月27日(土)アイビーホール青学会館において、2024年度通常総会をハイブリッド(対面+オンライン+書面)にて開催しました。対面19名+リモート2名の計21名(S36年卒~R4年卒のOB, OG)参加のほか、多数の会員が書面参加し、2023年度の諸報告と2024年度の活動計画・予算等を承認しました。詳細は添付の議事録をご参照下さい。
大学剣道部は昨年創部120周年を迎え『創部120周年記念オール青山剣道祭』を開催したところですが、今年は121年目にあたり、あらためてこの伝統を守り乍ら活動を活性化し、末永く持続可能な形で現役剣道部の支援と剣友(OB,OG)の親睦を強化していくことを確認し、剣道部と剣友会の益々の発展を誓い合いました。
尚、通常総会終了後は、懇親会も開催し旧交を温めました。
青山学院大学剣友会 会長 上手康弘(代、事務局長 渡邉圭二)
剣友会会員各位
去る3月10日、2023年度第2回幹事会をリモート(ZOOM)開催し、2024年度通常総会の開催に向けて議論を行いました。
来る4月27日(土)に対面(於:青学会館校友会A室)+リモート(ZOOM)にて通常総会開催を決定しました。
間もなく案内状を送付させて頂きますが、万障お繰り合わせの上多数のご参加をお願い致します。尚、ご欠席の方は、議決権行使(返信用ハガキにて)をお願い致します。
剣友会幹事長 都 善行
(代、事務局長 渡邉圭二)
この度、青山学院大学体育会OB・OG連合会より、4年生の岸前主将と後藤元マネジャーに顕彰が贈られ、3月23日に剣友会渡邉事務局長より贈呈を行いました。
この顕彰は、体育会の部活動を通し優秀な成績や他の模範たる行動に対し各部OB・OG会の推薦により贈られるもので、大半の期間をコロナ禍で活動が制限される中、主将として剣道部を牽引された岸さんと、創部120周年の歴史の中で初めてのマネジャーとして剣道部を支えて頂いた(時には公式戦の試合にも出場された)後藤さんが推薦されました。おめでとうございます!
また当日は四送会(4年生を送る会)が行われ、送別試合や合同稽古が行われました。8名の4年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。今後新たなステージでのご活躍を祈念しています。
(剣友会事務局長 渡邉圭二)
床張替工事を完了した青山キャンパス剣道場
四送会:4年生対現役生対抗戦
令和5年(2023)年12月3日、東京武道館にて開催された第34回学連剣友剣道大会に本学より男子1部・2部、女子1部合計3チーム参加しました。
結果
男子1部
1回戦 成蹊大学、2回戦 拓殖大学、3回戦 法政大学を制しベスト4をかけた準々決勝にて中央大学に1勝差で惜しくも敗れましたがベスト8という成績でした
男子2部
1回戦強敵筑波大学に対して代表者決定戦にまで持ち込みましたが代表者決定戦で惜しくも破れました。
女子1部
1回戦 大正大学を3−1で下しましたが2回戦日本体育大学戦で0−3と敗れました。
今回は120周年記念ということもあり優勝を目指して望んだ結果、男子1部でベスト8という好成績を残すことができました。
来年こそは 男子3部、女子2部を加えたフルラインアップで栄光を目指して頑張りましょう。
剣友会より来年の試合の参加を早々に打診させていただきますのでご協力をお願いいたします。また出場希望の方は時期に関係なく執行部にご連絡ください。
以上
会長上手(代 毛利)
第34回学連剣友剣道大会のプログラム
青山学院大学剣友会チームエントリーメンバー
2023年12月2日、点火したばかりのクリスマスツリーと黄葉したイチョウ並木が映える中、青山キャンパスの旧短期大学体育館で『創部120周年記念オール青山剣道祭第Ⅰ部』が開催されました。
前日点火祭があったばかりのクリスマスツリー
コロナ禍以前は毎年行われていたオール青山剣道祭は今回4年ぶりの開催となります。従来参加していた高等部・中等部の参加は残念ながら叶いませんでしたが、今年は創部120周年の記念の年でもあり、盛大に開催されました。
過去、創部記念の節目の年には海外遠征など大々的に記念イベントを開催することが恒例でしたが、今回はコロナ禍明け直後で4年ぶりのオール青山剣道祭開催という事情もあり、現役剣道部と剣友会(OB会)で約2年前から協議を重ねてきた結果、できる範囲のことをオール青山剣道祭に合わせて実施するという結論になり、今回に至りました。
13時、3年岸康太郎主務の司会進行のもと、3年齋藤幸大さんによる開会宣言の後、剣道部部長の東伸一先生による開会祈祷の時間が設けられました。上手康弘剣友会会長の挨拶に続いて模擬刀を使っての日本剣道形模範演武(太刀の形7本、小太刀の形3本)が4年遠藤大清さん(打太刀)、4年岸航平前主将(仕太刀)により行われました。稲垣公裕師範のご指導の成果が見事に披露されました。
剣道部部長東先生による祈祷
日本剣道形演武
日本剣道形演武
日本剣道形演武
そしていよいよ現役30名対OB・OG30名という壮大なスケールでの対抗戦が行われました。特に現役チームは、先鋒から大将まで我こそはOBOGに勝って見せるという気概をもち気合十分に試合に臨み、全試合大変見応えのある内容となりました。結果はOBOGチームが12勝23本、現役チームが8勝15本でOBOGチームが僅差での勝利となりましたが、強豪選手を多数擁するOBOGチームに対し、現役チームの健闘が光りました。尚、現役チームの中で勝利を収めた選手、敢闘した選手10名に対し、剣友会上手会長より優秀選手賞の賞品(竹刀)の贈呈が行われました。
現役対OBOGの対抗戦
現役対OBOGの対抗戦
現役対OBOG対抗戦の結果1(氏名赤枠は女子)
現役対OBOG対抗戦の結果2(氏名赤枠は女子)
優秀選手は以下の通り:
近藤華子 | 1年 | 4段 |
三井田茉結花 | 1年 | 3段 |
井上聖英 | 1年 | 3段 |
松本颯夏 | 1年 | 2段 |
野頭俊輔 | 1年 | 3段 |
鈴木颯 | 2年 | 2段 |
鎌田央二朗 | 4年 | 4段 |
根本柊 | 3年 | 4段 |
岡田旭陽 | 2年 | 3段 |
岩野多聞 | 2年 | 3段 |
表彰式、そして稲垣師範による試合の講評を挟んで、試合の出場者に稽古のみ参加の先輩方も加わり、30分間合同交流稽古を実施。ここでも現役はOBOGに果敢に稽古を挑み、またOBOG同士も懐かしい仲間や昔稽古をつけていただいた先輩との稽古に汗を流し、寒い体育館の中も熱気に溢れ返りました。
また見学のみの先輩方もご臨席され、OBOG同士も「●●年卒業の(名前)です」と挨拶しあう光景がそこここにありました。会場に集う10代の学生から80代の先輩まで120年の歩みを見つめてきたフレッシュグリーンの剣道部部旗の下、終始なごやかで、かつ活気のある時間が流れました。先輩方が築いてこられた青山学院大学体育会剣道部の輝かしい伝統は、確かに次の世代に引き継がれていきます。 (文責:毛利)
オール青山剣道祭第Ⅰ部終了後、現役OBOG全員で記念撮影
2023年12月2日(土)、創部120周年記念オール青山剣道祭の第Ⅰ部に続いて会場をアイビーホール(旧 青学会館)に移して、第Ⅱ部の記念式典(懇親会)が開催されました。
第Ⅰ部に引き続きこちらも約110名と多くの現役、OBOGの皆さまに参加いただきました。
17:30、剣友会渡邉圭二事務局長の開会宣言に続き、上手会長から開会の挨拶が行われました。「青山学院大学剣道部の120年に亘る歴史の中で、数々の困難や課題を乗り越えて今に至っているのは伝統を支えてこられた先輩方や現在大学での運営に携わる多くの方々の努力の賜物であること、この度剣友会へ服部名誉師範を始め多くの剣友からご寄付をいただいていること、120年の歴史の中で数々の栄光ある戦歴が残されていること、卒業後も剣道界で活躍する先輩方が多くいらっしゃること、私たちはその伝統を引き継いでいく義務があること」などが述べられました。
上手会長による挨拶
続いて現在の剣道部の発展に貢献された方々への功労者表彰が行われました。
表彰された方は以下の皆さまです。
服部徹也(はっとりてつや)名誉師範
東伸一(あずまのぶかず)剣道部長
金成増彦(かなりますひこ)前監督
畑風音(はたかざと)前コーチ
表彰者を代表し、金成増彦前監督に上手会長より感謝状と記念品が贈られました。
功労の感謝状と記念品の進呈
その後、剣友会都善行幹事長による乾杯の声が響くと会場はたちまち熱気にあふれ、各自飲み物を片手にテーブルからテーブルへ行き交い、●●年卒業の(名前)です、初めまして、と名乗り、或いは懐かしそうに近況を確かめ合うなど、昔話に花を咲かせる様子が見られました。
都善行剣友会幹事長による乾杯の挨拶
続いて来賓である堀越比呂志元部長(慶応義塾大学商学部名誉教授)及び井口典夫前部長(青山学院大学総合文化政策学部教授)からご祝辞を頂戴した後、平吹監督による現役選手の紹介、剣友会への新入会者に対する「青山学院」の名札進呈式、翌日に控えた学連剣友剣道大会への決意表明、と続きました。
堀越前部長よりご祝辞
井口前部長よりご祝辞
平吹監督による現役紹介
現役紹介。全員に自己紹介していただきました
剣友会の名札を手にした剣友会入会(候補)者4年生8名
翌日の学連剣友剣道大会に出場する選手による勝利宣言
最後は恒例のカレッジソング斉唱です。現役の学生はなんと今日までカレッジソング(通称カレソン)を歌う機会がなかったとのことで、カレソンを聞いたことすらない学生もおり、OBOGとしては少なからず衝撃を受けました。ここでもコロナ禍の影響の大きさを感じざるを得ませんでした。今回、このような機会にこうしてカレソンを歌い、団結をより高めるということも合わせて継承できたと思います。
全員で輪になりカレッジソング斉唱
こうして楽しい時間はあっという間に過ぎ、剣友たちは名残惜しそうに会場をあとにしました。
参加者全員で記念撮影
参加の記念品はエンブレム入りの面手拭い
結果:初戦敗退
青学大1(2)-桐蔭大2(4)
(2)2023年11月26日(日)東京武道館において第24回関東女子学生剣道新人戦大会
結果:初戦敗退
青学大0(1)-国際武道大5(9)
応援ありがとうございました。
剣友会会長 上手 (代 毛利)
男子 | 一部 | 7人制 | 先鋒・次鋒・五将 | 23歳以上 |
中堅・三将 | 30歳以上 | |||
副将・大将 | 45歳以上 | |||
二部 | 5人制 | 先鋒・次鋒・中堅 | 55歳以上 | |
副将・大将 | 60歳以上 | |||
三部 | 3人制 | 全員 | 65歳以上 | |
女子 | 一部 | 5人制 | 先鋒・次鋒・中堅 | 23歳以上 |
副将・大将 | 30歳以上 | |||
二部 | 3人制 | 全員 | 40歳以上 |
2023/9/16(土) 墨田区総合体育館で行われた第49回関東女子学生剣道優勝大会の結果
残念ながら初戦敗退でした。
(2回戦) 青学大0(0)-日大5(8)
勝者数とは裏腹の熱戦が展開されました。今後の活躍に期待したいと思います。
またこの試合をもって男女共4年生が引退となりました。4年生の皆様お疲れ様でした。
剣友会会長上手
(代)毛利
2023年9月10日(日)日本武道館で行われた第72回関東学生剣道優勝大会の結果は2回戦大将戦で惜しくも敗れ敗退となりました。
1回戦 青学大5(8)-0(0)東外大
2回戦 青学大1(1)-2(2)立大
【出場選手】 岸航平(4年) 山本航(4年) 遠藤大清(4年) 根本柊(3年) 岡田旭陽(2年) 北幸之助(2年) 小磯劍士朗(2年) 髙島慶太(1年) 松田侑也(1年)
現役の皆さん、監督コーチ、OB.OGの先輩方、保護者の皆様、お疲れ様でした。4年生お疲れ様でした。
なお、現役が運営する公式X(旧 Twitter)もご参照ください。Followもお願いします。 剣友会会長 上手 (代 毛利)
【大会結果報告】
第72回関東学生剣道優勝大会結果:2回戦敗退
1回戦 青学大5(8)-0(0)東外大
2回戦 青学大1(1)-2(2)立大2回戦は1-1という接戦で大将戦を迎えましたが、あと一歩及ばず、惜敗しました。
本日お越しくださいましたOB.OGの先輩方、保護者の皆様、応援ありがとうございました❗️ pic.twitter.com/1ew1zVpXGV
— 青山学院大学体育会剣道部【公式】 (@aoyamakendo) September 10, 2023
2023年7月8日(土)東北学院大学にて4年ぶりに開催された東北学院大学対青山学院大学戦の結果です。
男子優勝 東北学院大学
女子優勝 青山学院大学
総合優勝 東北学院大学
「7人戦の女子は2ー2で代表戦になり、大将4年の柗本さんが見事勝利をおさめました。
25人編成の男子は、残念ながら4勝15敗で団体勝利を飾ることはできませんでしたが、数字ほどの差はなく、素晴らしい打突、勝負への拘りが随所に見られました!」観戦した剣友会OBのコメントより
現役のみなさんの活躍を祈念しております。